66・抱き合って…

第67話

「私を今でも愛してる?」

「愛してる」


雅之に近付いて雅之の両頬を包み唇を合わせる。


「んっ…はぁっ…」

「真…弥!?」


首に手を回して膝立ちしてキスを深くしていく。


「もっと、キスして?もっと深く…」

「真弥どうし…」


深くなるキスに雅之がキスをしながら私の服を

捲っていく。


「んっ…」

「俺に触れれるの嫌じゃない?」

「嫌じゃない。白鳥さんよりもっと触れて」

「愛羅なんか目じゃない!真弥が欲しい」


キスを交わしながら息が上がっていきお互い服を脱いでいく。


「真弥、真弥」


名前を呼びながら私の唇、首筋、鎖骨に唇を滑らす。


「んっ…、雅之…」

「真弥」


お互い上半身だけ裸になって久しぶりに見る雅之の素肌に体が熱くなり触りたい欲求にかられる。


「雅之…」

「真弥、ここだと痛いから寝室行こう」

「うん」


私を軽々抱っこして寝室に向かいベットに下ろす。


「雅之、来て」

「真弥、やっと貪れる」


雅之が私の上に乗っかり重みが体全体に広がる。


「雅之、愛してる」

「俺も愛してるよ」


キスを交わしながら再び雅之が私の身体を貪っていく。

欲しかった欲求が満たされて温かくて嬉しい。


「真弥、俺のを受け止めて」

「うん。奥まで、奥まで来て」


久しぶりの雅之のに体が嬉しくウズウズしてる。


「んッ…はぁっ…」

「キツ…」


ほぐしてくれたのにギチギチに入って行く。


「んっ…あぁっ…」

「真弥、愛してるよ」


私の手を絡めて奥まで攻めて行く。


「真弥、分かる?」

「きゃあ、雅之!」


雅之のがお腹にいるのが分かる。


「雅之…気持ち…いい?」

「あぁっ、気持ちいいよ」


抱きしめてキスをして雅之の動きに私も勝手に体が動く。


「久しぶりの真弥の中。イキそうになるから」

「まだダメ…雅之、雅之!!」


白鳥さんよりもっと私を求めて。

もっと私を愛して。


「真弥、俺の奥で受け止めて」

「あんっ、雅之」

「俺の子産んで」


雅之のが奥に奥に吐き出される。

雅之の子供産んでいいの?

嬉しがったらそのまま2回戦目突入です。

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