第79話

「アリゾナ州の砂漠地帯にテレポートしよう。」

「うん。」


「うわぁーーー。綺麗な星空。」

「ああ。綺麗だ。」

「本当ね。信長。」

「お前が。」

「えっ。」

歳子は照れる。そして、話をそらした。

「のっ信長。本能寺の変、悲しかった?」

歳子は、焦った。とっさに話をそらしてしまったので、つい、聞いてしまってはならぬことを...。

「悔いてはない。ただ、一つだけ野望が残った。俺もアメリカ大陸に進出して、参戦したかったなと。」

「そうしたら、アメリカは日本になってたかもね!」

「ハハッ。」

「でも、そうしたら、歴史変わっちゃうね。」 

「俺は、死んで良かったんだ。」

「そんな悲しいこと言わないで。」

信長は、歳子を見つめる。そして、キスをした。熱いキス。

「こうして、歳子とアメリカにいるんだから、いい。」

そう言って、更にキスをする。歳子の唇から首筋へと。そして信長は、歳子のブラを片手ではずし、そして全裸にする。信長は、歳子を激しく愛撫した。歳子は、激しいあえぎ声をあげる。二人は綺麗な星空のもと、吸い込まれるように愛し合った。

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