第48話
「我らは、妖魔達にそなえて地球にとどまる。」
「みんな。」
「ヨシヒロの家に邪魔する。」
「義弘。あの時のあなたの子孫、ヨシヒロね。」
「そうです。母上。俺の子孫の家は広いから勝手がいいです。」
「わかったわ。皆、気をつけてね。」
「お任せあれ。」
と皆は、頼もしく言った。
「歳子、そろそろ帰るぞ。ゴリヨとラーメンが待ってる。」
「そうね。」
歳子達は、安土城へと戻った。
「パパ達、遅かったね。」
「すまんな。ゴリヨにラーメン。」
「ニャーッ!」
「どうしたんだ?普段は、泣かないのに。」
「パパ!月って言ってる!」
「月?行ってみるか。歳子、ゴリヨ達を頼む。」
「はい。」
「ママーッ。お腹空いたーッ!」
「はいはい。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます