第47話
「うふふ。」
「気持ちわるいーな。」
「ついでだ。お前の好きなバスケ選手、コヒー・ブライアントのライカーズの試合でも見に行くか。」
「うん!信長!」
アメリカ、ロサンゼルス。
「キャーーー!見た?信長!今のダンク!空中でコヒー、ひねったよ!」
「はい。はい。」
信長はちょっぴり、嫉妬。
「かっこいいー!コヒー!!」
「聞こえねーよ!」
「かっこよかったね!」
「まあな。」
「危ない!歳子!」
ザクッゴオオーッ。
「っ。」
「信長!」
「大丈夫だ。歳子。これぐらい癒せる。それより、六名神を呼べ!」
「わかったわ。」
歳子は、息を吸った。
「六名神、いざ参れー!」
スッー。
「母上!」
「信長、大丈夫か?」
「ああ。義弘、大丈夫だ。それより妖魔が。」
「何?妖魔が地球にきてるのか?」
「ああ。みたいだ。おそらくバーンが力をつけている。人間達には、見えないが。」
「兄上!危ない!氷雪の陣ーーーッ!」
家久が炎に包まれた妖魔達を凍らせる。
「岩流の陣ーーーッ!」
昌豊が岩石をぶつけ、凍った妖魔達をバラバラにした。妖魔達は全滅した。
「信房、今回は俺らじゃ、火に油だな。」
「だな。昌景。」
「俺らの出番がねーな。歳久。」
「ですね。兄上。」
「まあ、そのうちあるか。」
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