第30話

信長は.歳子のほほを叩いた。

「思い上がるな。お前が人間を生んだんじゃない。遙か昔.オスザルがメスザルに愛撫した。ところがメスザルは.たまにしかさせてくれない。我慢できなくなったオスザルは.メスザルを思い.じゃりに愛撫するようになった。すると.たまたま火を起こしてしまった。それから.サルは人間へと進化していった。人間は.自ら進化したんだ。ということで.ゴリヨが神様だ!」

「ぼっ僕!?」

「サル.秀吉はスケベだったからの。」

「僕.生まれ変わったもん!スケベじゃないもん!僕.サルじゃないもん!ゴリラだし.子供だもん!」

「わかった!わかった!」

「ごめんなさい。」

「俺こそ.叩いてごめん。」

信長は.歳子のおでこにキスをする。

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