第3話 ちゃんと短編の違いわかる?

「お姉様! 今日は放課後何して帰ります? 用事がなければ寿司屋に行きましょう!」

「フフ、ユリナったらいつもご飯のことばっかり考えてるわね。昨日はとんかつ屋に誘ってきたじゃない」


 ふぅー……ふぅー……


「もうお姉様! わたしそんなに食べ物の話してませんよ!」


 ふぅーふぅーふぅーふぅー!


「フフ、あなた食い意地ばかりはってるわねユリナは」


 ふぅ! ふぅ! ふぅ! ドドド!


「お、お姉様……なんか息の荒い目がバキバキになってるハゲのおじさまが走って……」


 ふぅうううドドドドドドドドド!


「きゃああああユリナ逃げるわよ!」

「いやああああああ! こっち来ないで!」


 ふぅ、ふぅ、ふぅ、ふぅ、


 ふぅー……あ、どうも。

 今回はカクコン10短編部門に関しての考察です。長編はあとの楽しみにしましょう。


カクコン10短編↓

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_contest_short_10/detail

カクコン9短編↓

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short_2023/detail


 前回との違いは

・「円城塔賞」がなくなったので悲しいがSF作品の価値が下ってしまった

・「恋愛」と「ラブコメ」がなくなりちょっと細分化された

・エッセイのテーマ例が少し変わっている

・ネクスト賞


 この4つかなーって思います。

 私は一応エッセイの「子どもを授かってから知ったこと」を書いて出そうかと思いますが、その暇があるかわから無いので未定にします。

 出すタイミングは1月にしようかなと考えてます。

 何故かというと、以前参加した「こえけん3」なんですけど、私は3作品いろいろあって出しました。

 それぞれの作品公開タイミングが「コンテスト前」「コンテスト開始時」「コンテスト後半」という3パターンにちょうど分かれたのですが、この中で「コンテスト後半」が一番読まれ、★も多かったです。

 前回話した1月読まれづらいよって内容は前提としてあるのですが、これは長編の性質的に基本構造である起承転結や序破急というものがWEB小説という媒体によって後半が読まれづらいということで、短編は話数が少ない為それが詰まっており出すタイミングが関係無いのではと感想を抱きました。

 特に短編のコンテストは実力派の作者が開始時に得点を稼いで後半が参加者が全体的に失速するようにランキングを見て思えていたので、もしかしたらが私にの中に上がっております。

 もし前回の長編を12月中に終えてしまったら、1月の後半戦で短編をチョロっと出すという手は、戦う相手が少ない可能性が高いので浮上する確立が高いかもしれません。


 まあ、責任は取れないけど私の「こえけん3」の感覚的に思った感じです。

 無理はしないように。



 それにしても「ネクスト賞」ってなんなんだろう。

 受賞した作品から構成を膨らませてカクヨムネクストで連載させるの?

 つまり五万円でカクヨムネクスト独占作品を作らせる計画か?

 うーん……私的にキツイなって感じてしまう。

 ネクスト投稿の仕組みを知らないので、そもそも連載させて作者のお金になるの?

 そもそもネクストの読者人口ってどれくらいなんだろう?

 ネクスト掲載作品はそもそも読まれているのか想像つかない。

 ネクスト作品がランキングの広告として入ってくるけど、結局あれは加入しなきゃ読まれないんでしょ?

 ごめんなさい。未だにカクヨムネクストに関して有用性が見出せない無知なので有識者の方、教えてほしいです。

 それともネクストに作品を載せるって栄誉なことなのかな?

 うーん……わからない。

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