お揃い猫とハンバーグ

第5話

千夏は杜浪くんと遊んでいたので

クレーンゲームを見て回る事にしようかな




「望冬ちゃん何か気になった?」



「あ、間永くん」



「ぷっ、苗字で呼ばれたの久しぶりだわ」



「ごめんなさい」



「いや、慣れたらさ名前で呼んでよ」



「はい」



「それで、どれが気になる?」



「あ、えっと、継渼くんの近くにある、」



「あー、猫のキーホルダー?」



「はい、ウサギでも良いのですが」



「一緒にやろうか」



「はい」



「想士ー、望冬ちゃんがそれ、

欲しいんだって」



「ああ、これ?」



「あ、はい」



「望冬ちゃん先にやってみる?」



「はい」



この辺りかな…


おっ、持ち上がったけど・・・落ちちゃった



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