第11話
最初の渋っていた姿からは想像が出来ないエロさ。
と言うか別人。
「ん、待って…。シャワー浴びたい」
「後で一緒に入ろ」
「今」
「だーめ」
何かちょっとビビって割りと本気で止めてみる。
けど、聞く耳を持って貰えず、服の中に手を突っ込まれて、いとも簡単に下着の留め具を外された。
あっという間に服を捲られ、肌を舐められ、冷たい手が身体中を
妙に手際が良すぎだ。この子。
初対面の相手にこれって…。
結構遊んでいるのかも知れない。
でも、その割には余裕が無さそう。
触れる手の力加減がしたくて我慢出来ない時のあれだ。
興奮を隠しきれていないと言うか、早く先に進みたくてしょうがなさそう。
普通と言えば普通だけど、最初の対応が真面目っぽかっただけに違和感。
もしかして結構本気で気遣われてた?
今更、気付いても遅いけど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます