第4話

絶望的なセックスがしたい?

ガキの癖に。

 


呆気なくひっくり返った女のブラウスのボタンを引き千切った。

中のキャミソールを、黒いブラジャーごと無理矢理ずり上げる。


その瞳に恐怖の色がちらついた。


乳房を力任せに揉みしだく。

突起に歯を立て、もう片方はきつく摘まんだ。



絶望すれば良い。



目の前の女が壊れればいいとさえ思った。

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