第9話ラグナロクその2

聖の陣営に2勝を許してしまった魔の陣営は色んな意味で予定を狂わせてしまっている。

特に副将のくみあわせは予想外であった。

オロチとロレーヌの必勝の組合せを狙ったのに相手もそれを狙ってくるとは思わなかった

「オロチが負けるとは思わないけど万が一を考えないと」

マロは試合を終えたばかりであったが、なにか策が有るようだ

それは有る意味オロチに反則をさせるものであった。

さすがにそれにはオロチも首をたてにふることはなかった。

だが、タマとマロはには負けられない理由があった。双子である二人は周りから忌み子と言われてきた2人は何が有っても負けられないのだった。


負けられないのは聖陣営のは陣営も同じであった。

6期続いた勝者の栄光を今更手放すわけにはいかない。

聖と魔が表すのが、あくまでも聖と魔なのた。

絶対的な光と闇ではないのだ。


その言葉が本当の意味が分かるのはもう少し前のことになる。


そうこうしてる内に、副将戦の時刻がやってきた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る