第59話
美織side
白くて眩しい光に、目が覚めた。
ふかふか、まだ寝ていたい…なんて二度寝体制に入ろうとしたところで違和感を感じ、起き上がる。
ここは、どこ!!!!
状況が理解出来なくて困惑してると、ドアが開いて誰か入ってくる
「起きたか?」
「あい!?」
白鷹高校の制服を着た…
あれ!?榊くん!??
「ふ、おはよう」
「あ、はい。おはようございます?」
「今から朝飯だから、早く起きろ」
「は、はい…
じゃなくてね!!!
ここは何処!!何故榊くんがいるの!!??
これは夢!?」
「これは現実だ。
…ちゃんと説明する」
ガチャッ
「あ、美織さん起きましたか。
志都、早く行きますよ。
巴衛さんが待ってると思いますし」
「巴衛!!?」
待って寝てる間に何があったわけ!?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます