第51話

Make luv.~蓮伽さんの奥深く






「イク時の蓮伽さん、いつも興奮します...こっち見て.....」








僕は喘ぐ蓮伽さんを見上げた








ちらっと、こちらを見る蓮伽さんの表情かおのキレイな事.....






恍惚とし、頬を紅潮させて、唇から声を息を漏らす

上げる声がボクを求め、欲する






「蓮伽さん.....もっと僕を見て.....もっと、見せて...ここ。」






いつもは凛とした蓮伽さんも、愛し合う時は娼婦のように、

でも、貞淑ですらある







朝の陽がこぼれるキッチンで、遠慮がちに肉厚の壺を指で広げる





恥ずかしそうに、なのに指先は積極的で






その姿を愛おしそうに見つめると、奥から蜜があふれだす






「ぁあ......、はぁ.....、あっ、イク...っ、、、、、」






「いいよ.....、蓮伽さん....思い切りイって....」







突起を唇で含んで舌先でいじると、大きく足を拡げて絶頂を迎えた









その姿に、ボクはさっきから痛いくらいにいっぱいになっている

朝から、蓮伽さんが欲しくて










あぁ.....何回愛し合っても、どれだけ愛し合ってもずっと欲しい









<俺.....病気??どれだけ欲しいんだろ....あの時手放してしまったから.....ん?あの時....って....?>







「ん.....、朝から深澤くん....激しいな....(笑)」


「蓮伽さんは四六時中、エロいな(笑)」


「ふふふっ、そう?食べ物置くところに、お行儀悪いね(笑)」


「ははっ、そうだね」





「・・・・・(笑)」





「ね、下に下ろして、、、」








「・・・・交替♡」


「え?」








・・・・・話す間もなく、蓮伽さんは座り込んでボクをどんどん口の中に収めていった







(ホントに大きい.....、深澤くんの....口の中がいっぱいになっちゃう)






「あぁ.......、口の中まで気持ちいい.......、、、、、」







愛おしそうに奥までゆっくりと咥えては出し、を繰り返して





「あぁ.......っ、気持ちいい、、、、もう少し早く動いてみて.....」






僕の声に、まるで従うように口の中を狭くして律動を早めてくれた






「.......あぁ.......っ、あぁ.......っ、は......ゥッ」



「あぁ.....ぁ...ぅんっ、、、、好きに動かしていいよ、、、、」






「あっ、アッ....っ、蓮伽さん.......気持ちいいっ、口の中でイってもいいかな......っ、、、」



「んふっ....、いいよ....あ...フッ、」






不覚にも僕は蓮伽さんの口の中で昇天してしまった









「うげぇ、マズーいっ(>_<)」


「ごめーん(>_<)いいって言ったからぁ.....!」


「言ったけど、いつ飲んでもマズいよーっ( ノД`)」


「いつ飲んでもって(# ゚Д゚)」


「あ、本音が(-_-;)」








二人であたふたしてしまっている(笑)








「いつも、誰かの話普通にして!妬く!向こうむいて!」








蓮伽さんの後ろ姿にも、興奮してしまうボク

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