濃厚な時間
第66話
…………………「あっ!♡……んーっ!!」
……「…ハァ!…ハァ!…ウッ、あぁ~///♡!」
レオさんとの、濃厚な時間を。
僕は、めっちゃ!!満喫していた////♡
「…ウッ!…ハァ。ミナト…俺、果てそう!」
「僕も……です////♡」
「……ヤベッ!俺もう、たまんねー!
無理///♡ウッ!!…ハァ。あっ!…うっ!!」
…レオさんの、抽挿が…激しくなる////…。
…………………「ッ!!…フゥ。。」
レオさんは、…果てた後に。
必ず、僕を強くハグしてくれる///♪
その胸の中で、僕は…安心感に満たされる。
もう、レオさんとの関係は、
2ヶ月くらいになる頃で、レオさんが…
愛おしくて////♡たまらなかった♪
ずっと、一緒に居たい!!
と、思っていた////♡
……でも、魅麓と2人で暮らしているから…。
そーゆー訳には、いかなかった。
…しかも、仕事場が同じだし。
僕は…それに、なんとなくだけど…。
店の中で……孤立している感じかしていた。
「仲間外れ」と、迄はないけれど…
何かが、違ってきていた………。
もしかしたら…レオさんとの関係が…、
バレているのかもしれない。不安があった。
……「どした?…ミナト。何か悩み事とか?」
ボーッと、考えていたから…。
レオさんに、気付かれてしまった。。
「…えっと。僕、ホスト辞めようかなって…」
「えっ!?なんで?…何かあったのか?」
……「まだ、何もないんですけど…
これから、何か…嫌な予感がするんです。。」
「ん!?どーゆー事なんだ、ミナト?」
「……たぶんなんですけど、
僕とレオさんが…付き合ってる事が…
みんなに、気付かれてる感じがするんです。」
「んー、…そかぁ。俺もそれは気になってた」
「だから、僕がloverを、辞めて。
違う仕事をしたら!…後々、僕達が…
ふつーに。付き合える…かなぁって。」
…「うーん。そりゃ、まぁそうか……。
でもさ!…お前が、この業界辞めんのは、
自由だけど。お兄さんとの、2人暮らしは…
やっていけるの?」
「……その事は、今。話し合ってます。
兄も、ずっと。"専業主夫"じゃなく…外に、
働きに出たいって…言ってるし。」
……そう。僕が、レオさんと
親密な関係を、もつようになってから、
魅麓は、ずっと孤独感を持っていたそうだ。
……正直、僕はレオさんに夢中で!////♡
朝帰りの日々で。何も気付いてなかった…。
ごめんね、魅麓…。
寂しい思いをさせて…本当。ごめんね。
…この頃から、魅麓が…あまり食事を
摂らなくなっていたようだ…。
きっと、…拒食症だったのだと。
後になって、気が付いた…。
僕達は、起きている時間帯が真逆だったから
魅麓の変化を…わかっていなかった…。
そして………
その時が、訪れようとしている事にさえ…
知るよしもなかった。。
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