第35話

…「はぁ…ハァ!んっ♡ぁ、あぁ!////」

司が、バックでガンガン突いてくる!♡

俺は我慢できずに…////鳴いてしまう…

と、だんだん。瑞季が居る事も、

忘れて…欲に任せて、司を求めていた////。


…………そして、司が果てるまで。

その、快楽に浸っていた。


その時、俺は…。瑞季の「気持ち」を、

全く、わかっていなかった………。


その日が、くるまで。。

















―約、1週間後―



朝から普通に、瑞季は学校へと行った

………はずだった。。

その日、母さんは仕事。俺は、バイト探しで

出掛けていて、、


家は、完全に留守だった。


ガチャ。…俺は、バイト募集の求人雑誌を

片手に昼過ぎに帰って来た。


ふと、見ると留守電が光っていた。

「ん?…なんだろ、珍しいな。」


録音を、再生した。…

「えー、間仲 瑞季君の担任の、田中ですが…

ご不在でしょうか?…間仲君が学校へ来ておりませんので、ご連絡致しました。状況が

わかり次第、こちらにも連絡をお願い致します。」


…えっ。な、なに?…。瑞季が……居ない?

学校以外…どこ行ったんだ!!

俺は、ケータイから!すぐさま!!

瑞季にかけた。

「プッ。プッ。…ただいま、電源を、お切りになっておりますか、電波の………。」

プチッ。瑞季ったら…電源切ってるのか!?


あ!母さんに、かけてみないと!!

「…♪…♪。もしもし?魅麓?」

「母さん!俺、今。学校からの留守電聞いたんだけど!!瑞季は!?」

「…私にも、学校から連絡きたのよ!…でも、瑞季のケータイ通じなくて………」

「俺も!今、かけたけど。電源入ってない…」

「魅麓。瑞季が行きそうな所、探してみてくれない?!まだ、仕事抜けれないのよ…。」

「わかった!!今から探しに行くよ!」


俺は、速攻で家を出で…

「えーと、…瑞季が…行きそうな場所は、、」

とにかく、探してみなきゃ!わからない!


…俺は、走り回った!わからない!!

瑞季、…どこに居るんだよ!……!!

何で………居なくなったんだ、、。


瑞季、瑞季、瑞季、瑞季!!!

「はぁはぁ!…」走り回って、息が上がる。

あ!今何時だ、…18時前か、……ヤバい!

急がないと!もう、日没。夜に、

瑞季が…1人で、出歩いてたら…!

変な奴らに、絡まれる!!


俺と瑞季は、母さん似で。どちらかと言うと

「女の子っぽい顔立ち」なのだ。

特に、瑞季は!…まだ、幼いから。余計に

「女の子」と、間違われる事も多々ある。


あ!そうだ!警察に捜索願いとか!

母さんにも、相談しなきゃ!!

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