甘い蜜

第4話

「…むぅ~!お兄ちゃん、苦しいってばー」

「あ、ゴメンゴメン。つい嬉しくてな♪」


あまりの嬉しさに、イケナイ妄想が止まらず

瑞季を抱き締め過ぎていた。////


「瑞季、母さんは?早番?」

「うん。もう仕事行ったみたいだよ。」


うちは、母子家庭で。俺達兄弟を

育てる為に、昼夜問わず働いてくれた。


俺は、そんな母さんを楽にさせたくて

進学せず中卒で働いている。


中学ん時の、先輩「相模 司」さんの紹介で、

相模さんの実家。老舗旅館「相模屋」の

雑用係として勤めている。


…因みに、と、言うか!おもいっきり!

言いたい!!相模さんは、俺の恋人!!


中1と、中3で。付き合い始めた。

相模さんとの仲は!今もめちゃラブラブだ♪


「…もー!お兄ちゃん!聞いてる?」

ハッ!つい、相模さんとの、懐かしい

思い出に浸っていて…。


瑞季を抱き締めていた事を、すっかり

忘れていた。。…すまん、瑞季。


そっと、瑞季から腕を離す。解放された瑞季

「もー!本当。お兄ちゃんは、時々。

ボーッとする癖あるよねぇ~?」


「って、え!?」………「お兄ちゃん?!」

俺は瑞季をベッドに持ち上げて、押し倒した

……そして、パジャマと下着を下げて…。


まだ。発育中のモノを、咥えた。…可愛い。

口の中で、少しづつだか…

瑞季が大きくなり始めた。


「…んっ…あ…うぅ…。お兄…ちゃん…。」

「瑞季?我慢しないで。兄ちゃんに任せて?」


俺は瑞季のモノを、手でしごきながら

先端を咥えて…いやらしい音をたてて、

舐めまくった……


「…あっ…う。お兄ちゃん、そんな…事、あぁ

もう、もーダメ…!」


…!!

「…はぁ、はぁぁ…。お兄ちゃん!…僕。

…どうなったの?」


俺の口の中で瑞季は果てた。…とろける

甘い蜜を、残さずすすった。


「瑞季、…大人んなったな♪」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る