第52話

私達は、手を繋いで歩き始めた♪



私はというと…動物さん見るよりも

青輝と"手を繋いでる"ことの方が

嬉しくて、ドキドキが止まんない////


「羽澄、あれ見ろよ~!(笑)」


「ん?…どれ?」


青輝が、指をさした方向を見た


「あのライオン…完全に、野生を忘れてるって(笑)」


…横に寝そべってるライオンが2匹。


お腹の辺りが、たるんでいた

明らかに運動不足なんだろうなぁ

"狩り"をしなくても、エサもらえるもんね


「ホントだ~、やる気ゼロみたいだね。」


「羽澄も、家でゴロゴロして太るなよ~(笑)」



うっ…。

ヤバい!気付かれている(焦)

仕事を辞めてから…2キロくらい、太ってる私。


ずっと、立ち仕事だったし

洋服って何気なにげに…重い。それをかかえたりとか

洋服店は、けっこうハードのだったのだ。


青輝は…見た目にうるさいからなぁ

……ダイエットしなきゃ、です!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る