第53話
「腹減ってきたな〜、羽澄、昼メシどーする?」
うーん、どうしよう
ついさっき…太るな。と、言われたばかりだし
「私は…まだ、大丈夫かな…。」
「…うっそ!?マジで言ってんの?
羽澄、嘘ついてるだろ!!」
…3秒でバレた。
「絶対!腹減ってるってー!(笑)」
……くっ。
悲しい事に、私は…よく食べる。
ご飯系も、甘い物も大好きだ…。
そして、今現在。とっくにお腹は鳴っている。。
「…私は、いいからっ!青輝は食べれば?」
「おー、食べないんだ!?
イイんじゃない!羽澄、最近。太ってきてるし(笑)」
……!!
青輝は、何でもかんでも…グサッ!!っと言う
特に…見た目の事となると、本当。うるさい。
「………。」
何も…言い返せない自分が、惨めだった。。
せっかくの、デートだったのに…最悪だ。(泣)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます