第51話

車で、約20分

動物園に!到着ーー!


……よし!リベンジだわ!!


今日こそ、青輝と!!…手を繋ぐのだー♡




もう…、離れて歩かれるのは…絶対に嫌だから。。


今日は青輝から、誘われたんだし!

大丈夫よね!ってか、絶対に手を離さないわ!!


リベンジに燃える私。(笑)



「羽澄~、早く来いよ置いてくぞー!」


「あ、待って待ってー!!」




入園料を払って、中へ。


「うわぁ~!綺麗ーー!!」


中に入ると、目の前には

一面に大きな花壇が広がっていて、

色取り取りの綺麗な花が咲いていた♪


あまりの綺麗さに!

私のテンションは、爆上がり♪♪♪


思わず花壇の方へ、駆け出した…ら、



「うわっ!?」


私は…"何も無い"ところで転びそうになった


「…羽澄。なんも無いトコで、何やってんの?(笑)」


「テヘ♡どんまい♪」



「…………。。」


……あ、スルーされた。

年甲斐としがいも無く、はしゃぎ過ぎたか(笑)



無言のまま、青輝がそばに来た…


と、思ったと同時に、、



ギュッ。



え。

えぇーーーーーー!?


あ、青輝の方から…手を繋がれた!!////



「おばちゃん、はしゃぎ過ぎ!大人しくしなさい」



キャー!いやぁ~♡

嬉しくて、ヤバっ!!て、て、照れるぅ~////

キュン死♡するー!!



「青輝。大好き♡」


「知ってるー。(笑)」

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