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第40話
―放課後―
コンコン。
｢はい！｣
ガラッ。
｢ミナト～、お邪魔する！｣
｢どーぞー♪｣
｢どお？気分とか大丈夫か？｣
｢うん！大丈夫だよ♪
リュウ君が来るって言ってたから…///
嬉しくて、待ち遠しかったんだ！｣
｢そかぁ、良かった！！｣
｢うん♪めっちゃ！良き！笑｣
思ったより、
元気なミナトを見て安心した♪
｢あ、ねぇねぇ。｣
｢ん？｣
｢……僕達って、どんな感じだったの？｣
｢え、えーと……///。｣
｢リュウ君？…顔赤いよ？どしたの？｣
…急に、聞かれて。思い出したのは
エロい…/// ミナトの事だった…///。
｢あ…なんでもない！///…ってかさ！！
俺の事は、リュウって呼んでいいから！｣
｢そかぁ…うん！わかった♪｣
…｢ねぇ、リュウ？｣
｢うん？｣
｢僕、…"記憶"が…戻らなかったら。って、
思うと、凄く怖くて……。｣
｢ミナト。無理に、
思い出そうとしなくても大丈夫だよ。｣
｢…そうなの？……でも、昔の事は、
なんとなく憶えてるんだけど…。最近や、
リュウの事は……。｣
…嗚呼。やっぱ…俺のせいだ、、
｢なぁ、ミナト。
…俺の事を思い出せなくても、
思い出したとしても、俺の気持ちは
変わらないから安心してくれ。約束する！｣
｢リュウ、ありがとう♪｣
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