タブー

第10話

……フゥ~。

湯船に浸かりながら、ひと息ついた。


が、、どーにもこーにも💦

「冷静」になれない!…さっきのkissの感触が

唇から離れない❗❗


今までの"彼女"とのkissなんて…

なーんとも、思った事無かったのに💧

何で❗️イズミとの…kissがこんなにも

ドキドキ♡してしまうんだよぉぉー💦


…「初恋」だから…かなぁ?

いや…「イズミ」だからかも////


だってさ、野郎同士で!kissするなんて!

夢にも思った事なんかねぇ❗️💦


まぁ、…でも。一目惚れした時は

「女子」だと思ってたからなのかぁ?


いや!…男だと分かった時でも、

俺の気持ち…「恋心」は→揺るがなかった。

あー、…でも、さすがに

イズミに告るなんて…できねぇよな……💦


いくら、イズミが「不思議ちゃん」とは言え

本気で、………「好きだ!」などと

言ったりしたら、…イズミが

ドン引きして……俺から離れてしまうよな💧


それは❗️絶対に嫌だ❗❗❗

だから…イズミに、俺の気持ちを

伝えるのは、…タブーだ。。


「大親友」で、いれるだけで!いいんだ!

そう、今の関係を大切にしたいから。

ずっと、イズミの傍に居たいから…。


…うん!よっしゃ!!

だいぶ、冷静さを取り戻した。



風呂から上がり、イズミに

「イズミ~、おまえも風呂入れよ♪」

「あ、はい♪お風呂入ります~!」


…………嗚呼。やっぱ、かわいい////♡

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る