お子様ランチ

第7話

さて、近所のスーパーに到着♪


「晃司くん、食べたい物は何でしょう?」

「えっとなぁ~、オムライスと

エビフライと…ハンバーグ!!」


「…フフフ(笑)」


(えっ?イズミに笑われた💦)


「な、なんだよ~!!その笑い💦

俺の好物、言っただけなのにぃー!」

「あ、ごめんなさい晃司くん。

好みが"お子様ランチ"みたいだったので

…可愛いと思いました♪」

「…お子様ランチ?そんな事ねぇだろ////

定番で!みんな好きなヤツだろ?」

「そうですね♪僕も、好きですよ。

"お子様ランチ"✨」

「だーから!💦お子様ランチって、

言うなよぉぉー!!」

「はい!了解しました~(笑)」


(もぉ~!!もっとカッケー料理?

大人っぽい料理を、言えば良かった////💦)


「さ!材料買いましょうか♫」


そう言うと、イズミは…テキパキ

必要な材料を、かごの中へ。


「あ!バランス的に、サラダも食べた方が

身体も、整いますので野菜も買いましょう♪」

「えっ!?……野菜も?

…俺、野菜苦手だなぁ…💦」

「駄目ですよ。野菜も食べましょう!

食べやすい様に、ドレッシングも作ります」

「…は?ドレッシングも作るって…

イズミって、どんだけ料理上手なんだよ!?」

「ありがとうございますよ~♪」


…(何だか、本当にイズミってスゲー!

もう…毎日、カップ麺やコンビニ弁当とは

おさらばだ♪)


お会計を、済ませて!買い物袋を、

抱えるイズミ。

ここは!やっぱ、俺が持ってやらなきゃな!


「イズミ!俺が袋持つぞ~!!」

「大丈夫ですか?かなり重たいですよ?」

「大丈夫だよー!気にすんなって♪」


(…って、おっとぉ!!予想以上に…、

重かった!イズミけっこう"力持ち"なのか💦)


「あ!そーだ。イズミって

話し方…敬語だよな。もうさ✨

一緒に暮らすんだし♪タメでいいぞ?

んで、俺の事も、名前は→コージって

呼び捨てでいいからさ♪」

「…僕、話し方変なのですか……?」

「えっ?💦そーじゃねぇよ!

もっと、気楽に話して!良いぞって事だよ」


………………。

何故か、暫しの沈黙……。。


(俺、なんか悪いこと言ったかなぁ?…💦)


「…話し方って…難しいものなのですね、

僕としては、気楽に話してるのですが…」

「そ、そかぁ~💦なら、いいや!

ゴメンな…わりぃ事言ったな。スマン!💦」

「いえいえ、僕が…変わり者なのかもです」

「いやいや💧イズミはさ、イズミのままで

いいよ!でも…せめて、名前だけでも

コージって、呼べねぇか?…」


…「んー。でわ!コージくん♡!

で、良いでしょうか?」


「お♪良い良い!✨それでいいぞ~♫♡」



あー、イズミが…好き過ぎて。ヤバい俺。

これから、同じ部屋で、

過ごすんだよなぁ…////

妄想が…どんどん広がっていく~♡💦


……エナと別れてからは、

エロい事は何もしていないからなぁ…。


欲求が凄くて…イズミを抱き締めて////

唇を、奪いたい!

あわよくば!イズミをベッドに

押し倒したい!!………なんて、

思う始末なんだよなぁ~💦


あー。イズミを、襲いたい♡♡♡(笑)

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