引っ越し
第5話
……キョロキョロ。…まだかなぁ~♪
俺は、イズミが引っ越して来る今日!
いても立ってもいられずに、ドキドキ♡
ソワソワして、落ち着かなかった!(笑)
さっきからずっと、5分おきくらいに
窓から、外を見ては→イズミの到着と
引っ越し業者の到着を待ち焦がれていた♪
ピコ!♪
ん、メールだ!!♡イズミかなぁ♪?
「僕、もう少しで着きますよ!」
やったぁー!!後、少しだー♪
あー、待ち遠しい♡
「待ってるぜー❗️(* ̄∇ ̄)♪✨」
送信~♪
今の、俺は…メールの楽しさに、
どっぷりハマっていた!
イズミの連絡先をGETした日から
毎日、メールするようになった♪
…元カノとかの、メールの時は
あんなに…面倒でウザかったのに💦
恋すると、こんなに変わるもんなんだ(笑)
でも!これからは毎日、イズミと一緒だ♪
嬉しくて♪顔が、緩みっぱなし…な俺♡
あっ!!そろそろ、外に出て
イズミの到着を!お出迎えしよーっと♪
エレベーターに乗り下へ向かう。
イズミには、うちまでタクシーで
来るように言ってある。
なんせ!2人暮らしを決めてから…
1週間弱で!俺ん家への引っ越しを
決めた!!だからイズミは今日初めて
ここへ来るのだ(笑)
イズミは、実家住みで、
自分の荷物だけ、まとめる時間があれば
引っ越せると言ってたから♪
あっという間の、引っ越しとなったのだ!
お♡タクシー!!キタ━(゚∀゚)━!
イズミの到着だー♪♪♪
…ガチャ。……バタン。
「晃司くん、今日から宜しくですよ!」
ペコリ。
(くぅ~♡可愛い過ぎるだろ!イズミ!!)
「おぅ!ヨロシクな♪イズミ!」
「あ、業者はまだみたいですね。」
「うん、そだな。部屋入っとこうぜ♪」
「はい!」
返事したイズミが、俺の後をトコトコ
ついてくる♪…何もかもが!可愛い♪
「さぁ!入って、入って♪
今日からイズミの部屋だぞ~!」
「…わぁー!広いですね♪」
「だろ~♪奥の右側が、イズミの部屋な!」
そう言うと、イズミが奥の部屋へと
トコトコ向かう。
「良い部屋ですね♪」
良かった!イズミが、気に入ったらしい♪
「あっ!コレ渡しとくな!!」
俺は、イズミに「合鍵」を差し出した!
「はい!ありがとうです♫」
【…こうして、俺とおまえの
2人暮らしが始まったんだよな?
俺は、今となっても…鮮明に覚えている。
……イズミ?おまえの"心"にも残ってるか?
早く。目を覚ましてくれよ………。
俺、ずっと待ってるから。。】
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます