10/4 正解のない選択とジレンマ
自分はどうするのが正解だったんだ?
数日前に、自分のこうしたかったという願望と、こうするべきだった、こうするしかなかったなどの最善策は違うという話をしたと思う。ただ、どっちを取ったにしろ、自分にとって苦痛が待っている、そういう時、どちらの選択を取ればいいのだろうか。
片方の選択は今回取った、もう、どうにもならないの判断して、その人の元から去ること。さっきの話で言う最善策だ。この人と話しても分かり合えない、その場に残り続けていざこざを起こし続けるよりかは、その人との関係を断つことで、周りに迷惑をかけることなく穏便に済ませる、尚且つ自分を逃がす策だ。
だが結果として、楽しみにしていたオフ会もなくなって、あの時ちょっと我慢してたらという取り返しのつかない病みに襲われることになった。
もう一方の選択は、自分が妥協、我慢して楽しみにしてることに参加することだ。しかしこれはこれで問題があった。まずそもそも自分と上手くいかなくなった人主催であり、どう考えても楽しんでやることは出来ない。それなのに参加すれば、来た人も楽しめなくなって、オフ会の雰囲気を壊してしまう、何より自分が楽しめないのに行く意味はないと思う。でも、普段は会えない人と会ったと言うことだけで、意味があるのだ。
どっちを取っても自分にとっては苦痛な選択、どっちをとっても後悔してしまうのだとすれば、はたして自分はどうすればよかったのか、もう分からない、だが今結果としてあるのは、こっちに遊びに来る人に会いたくて、でも色んな関係性の拗れから離れて、それは間違ってないと自分の中でも思っているのにオフ会に行けなかったという事実が自分を苦しめている、ただそれだけだ。
自分なんて居るだけで迷惑をかける存在なんだ、こんな些細なことで何日も何日も病んで病んで、めんどくさい以外になんて言えばいいのだろうか。死んで、存在ごと消えてしまえば悩むこともないのでは無いだろうか、どうせ悲しむ人も居ないのだし、消えてしまいたい、将来なんでどうでもいい。誰か俺の事を刺して、車で跳ねて、急に病気になって、死んでしまいたい、最近はその事ばかりを考えている。
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