10/30 ノスタルジック
人は落ち込んだ時、上手くいかないことが会った時に、昔の楽しかった時代を思い出すものだね。
どうも、最近またメンタルが不調な藍星みりだ。
最近何もやらないぽっかり空いた時間が増えて、虚無を感じる時間がかなり増えたような気がする。前、とある身内鯖に居た時も感じていたものであるが、頻繁に行われていた通話に入っているうちはある程度緩和されていた。だけど、今はもうそれもない、本当に何もやることのない時が増えたのだ。
どういう訳か、今が満たされていない虚無な状態であればあるほど、昔の楽しかった時代を思い出してしまう。生きる希望があって、頑張ろうと思えて、誰かのためにまっすぐな想いをぶつけれていた、あの頃。自分の失態から離れていってしまった昔の思い出。今はもう戻れない、ノスタルジックを感じさせる記憶。どうやっても帰っては来ないのに、幸せでありたいと願うのは間違いなのだろうか。
誰か、心を満たして欲しい、特別な存在が欲しい。恋をしている人を見て応援すると共に、自分が苦しくなる、目を背けたくなる。なぜ自分はこうも惨めなのだろうと。どうしてこうなってしまったのか、それを悔やんでも、今ある現実はなにも変わりはしないのに。悔しくてたまらない。
会ってハグして、心の底から満たされていたあの頃、二度と感じることの無いかもしれないあの想い、笑いあった、くだらないことを話せていたあの頃。
なぜ闇が自分を取り巻いている時ほど、もう自分のところにない光を思い出すのだろうか、わからない、わからないけど、自分にはもう悔やむことしか出来ない。懐かしさと寂しさと悔しさ、それらを全て抱えて歩いていかなきゃならない今に、一筋の光がさしてくれることを、今でもずっと願っている。
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