10/15 使命感に駆られて

どんなに辛く悲しいことがあっても、これはやらなきゃという使命感で動くことが多々ある。

どうも三連休明け気が遠くなっている私だ。


人間誰しも落ち込んでしまうことはある、だから、そんな時何を糧に進んでいくのか、それが重要だと思っている。自分を磨いて将来の投資にするため、好きな人が居て振り向いてもらうため、またずっと一緒に居てもらうため…まあ色々あるだろう。そんな理由があるからこそ落ち込みながらも立ち直って前を向いて歩いて行けるのだ。


自分は使命感で動いていることがかなりある。めちゃくちゃに病んでいる場合はその限りではないが、相手が落ち込んで居ると、そっちが気になってしまい、どうにかしてあげたいなという感情が生まれる、だからよく話や相談を聞きに行ったりしている。自分が幸せになるより相手に幸せになって欲しいと感じるタイプの人間だから、基本自分を蔑ろにしてでも助けようとする。


自分がメンタルケアしてあげた人がその後楽しそうにしてくれればそれでいいと思っている。それが使命であり、生きる糧としてる部分が大きい。だが昨日も語ったが、自分を含めない相手の幸せを願うのにも限界が存在する。


めちゃくちゃに病んだりすると、もうどうしようも無くなって周りの人に迷惑をかけてしまう。自分一人で溜め込むことが多く、誰かに相談することもないから稀にこうなってしまう。自分なんかが救われる必要はない、自分なんか近いうちに消えて無くなる命だ、だから自分なんかどうでも良くて、自分以外の誰かを救いたいと思っていつも行動している。


周りからよく優しいと言われることがあるが、そんなものでは無い。それ以外の生き方を知らないんだ。使命感に駆られて、自分を犠牲にしてでも他の人を助けて、そういう生き方しかしてかなかった、少なくともネットコミュニティではね。だから俺はこれからも続ける、俺が幸せになる必要はない。幸せになる権利も、なにもかも、持ち合わせて居ないのだから。

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