10/9「恋」と「愛」の違い

今日は、学校で国語の先生が語っていた「愛」と「恋」の違いについて話していこうと思う。

恋愛というものは人の感情を豊かにしてくれるし、人って一人じゃ生きてけないんだなと気付かされる出来事だ。

「みなさん、恋をしてください。」

とそういった国語教師が居た。


その先生がいうに「恋」は、

ずっとこの人と一緒に居たい、一緒の時間を過ごしていたい、自分だけを見てほしい、この人が居ないとダメだという、相手に依存してしまうほど、その存在が頭から離れなくなるほど好きであること

「愛」は、

相手に幸せで居てほしい、楽しんでいてほしい、悲しまないでほしい、などの相手の幸せを願う、好きな相手のことを思いやる心のことを言う…らしい。


「恋」だけだと、自分の感情を相手に押し付けるだけの、こう言ってしまうとあれだが迷惑のかかる存在、ヤンデレに近いものなのかもしれない。

逆に「愛」だけだと、

極論、相手が生きていれば幸せでいればいいわけで、相手が不倫していようと幸せでいるならそれでいいという考えになる…だが実際そんな人が存在するのか?、こうなってくると好きな相手というより、親みたいな存在だ。


だからそれをかけ合わせた「恋愛」という言葉があるわけでして…

この人と一緒に居たい、相手には幸せで居てほしいなど、自分が相手のことを好きである気持ちを持ちつつ、相手を思いやる心、これをいい具合の比率でかけ合わされた存在が、理想のカップルなのかもしれない。相手を思いやる気持ちがないと長続きしないし、自分の想いや理想は伝えたい。その塩梅が大変なんだけどね。


実際の恋愛はやはり難しい、相手のことをどう思いやったりしたらいいのかわからなくなることがあるし、正直に自分の想いを伝えたところで、相手が受け止めてくれるかも限らない。国語教師も言っていたが、「恋」は破れるもの、いつかは消えてなくなる儚いもの。だからこそ大事にしようと思えるのかもだけど。実際、この世に存在する純粋な心をもったカップルは見ててとても尊い。応援したくなる。自分もいつかの未来また…これはいつも言ってるから今回はやめておこう。


ま、今日はこのあたりで。

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