遊雷
「んっ///やっ…やめて/////
汚いからぁ…っ/////」
「汚くないよ。」
僕、これするの本当は好きじゃないんだよね。ただ面倒で何がいいのかよく分かんなかったから。
でも…
「…あんっ//////あっ…////
遊雷ぃ…/////」
りんにするのは全然嫌じゃない。
むしろ、もっと乱れる姿を見たくなる。
早くここに挿れたい。
挿れて、突いて、揺すって、その度に漏れる甘い声を聞きたい。
きっと可愛いんだろうなぁ。
「遊雷っ…/////こんなの駄目だよ//////」
今だってこんなに可愛いんだから。
「……や……待って…//////」
遊雷の唇が私の真ん中へ近づいて行ってる。
まさかそんな事しないよね?
内腿だけだよね?
そう何度も自分に聞くけど、答えは案外すぐに分かった。
ちゅっ。
「んぁっ///////」
まさか、と思っていた刺激が与えられ腰が跳ねる。
咄嗟に足を閉じようとしたけど、遊雷の手で阻止された。
「可愛い…。もっと聞かせて?」
遊雷は優しく笑うと、容赦なく私のそこにまた口付けをした。
「さっき触ったばかりだからまだ柔らかいね。」
順調かな。
この感じだと数日でいけそう。
「遊雷…////やっ…動かさないで…////」
あぁ、可愛い可愛い。
早く犯したい。
指でこんなに善がってくれるなんて。
僕のを挿れたら壊れるかもしれないね。
その想像をするだけで視界がチカチカしてくるよ。
もうダメだ、我慢できない。
少しだけ、それっぽい事しようかな。
りんの愛撫をやめて袴を脱ぐと、りんは恥ずかしそうに顔を逸らした。
可愛いなぁ、早く抱いて僕のものにしたい。
僕の硬くなったそれをりんの濡れた部分に少し当てた。
「あ////////」
りんの顔が一気に赤くなっていく。
けど、表情はとにかく戸惑っていた。
「遊雷…こんなの無理/////
絶対に入らないよ/////」
「そうだね、"今は"まだ無理だね?」
さすがに今すぐに突っ込んだりしないよ。
童貞でもあるまいし。
「だから、今日はこうするだけ。」
僕が少し腰を動かして擦り付けると…
「あぁっ///」
りんの可愛い声を聞くことができた。
「ひっ…/////ぁっ////」
感じてる、可愛い。
「気持ちいいね?」
りんと抱き合いたかったから手首の帯を解いた。
抱きしめようとした瞬間、りんがいきなり僕に抱きついてくる。
「遊雷…恥ずかしいからぎゅってしてて////」
それは狡い、可愛すぎるよ。
顔を見てしたかった。
りんが快感に身を委ねて乱れて行く姿を見たかったんだよね。
「どうしようかなぁ…。
口付けしてくれたらりんのお願い聞いてあげる。」
そんな意地悪を言うとりんは戸惑いながらも僕にそっと口付けをした。
可愛いし嬉しいけど…
「そんな可愛いのでお願いは聞いてあげられないなぁ。」
僕がそう言うとりんは耳まで真っ赤にして少し涙目になった。
可愛い…可愛い…/////
いっそ泣かせようかな…?
僕が物騒なことを考えていたらりんがそっと僕の唇に触れてきた。
「遊雷みたいに上手にできない…。」
上手にする必要なんてない。
りんにされる事が嬉しいんだよね。
「教えてあげるからやってみて?」
りんは一度頷き僕の下唇を優しく噛む。
それはさっき僕がやった事だ。
必死に僕の真似をして、はしたなく下をひくつかせている。
このまま僕で気持ちいいことだけ覚えればいい。
僕じゃなきゃ濡れない体にしてやりたいよ。
「遊雷、あーん…して/////」
可愛い、僕の真似してる…。
「あーん。」
僕がそう言って口を少し開けると、りんの小さな舌が僕の舌を軽く掠めた。
「んぅ…////」
可愛い声を出しながら必死に下手くそな口付けをされたら…
「い゛っ…/////
遊雷////痛い////」
誰だって我慢できなくなる。
気が付けば先をほんの少し押し込んでいた。
脈打ってるのがわかる。
りんの体には力が入っていて痛がっていた。
「りん、大丈夫。
力抜いて?奥にはいかないから、ね?」
りんは少し涙目になって何度も頷いた。
「怖がらせてごめんね、後でたくさん気持ちよくしてあげるから許して?」
誰かに許しを乞う日が来るなんて。
それくらい、りんに嫌われたくない。
それなのに奥に行きたい…このまま壊したい…!
「はっ…はぁ……はぁ…。」
ほんの少し入っただけなのに気持ち良すぎてどうにかなりそう。
全部挿れたらきっと……。
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