第31話
「えーっ!! ザジ君、死んじゃったのかい!?」
暗い一室の中、一人の老人がそう手を挙げて驚く。
白髪を後ろに束ねた、壮健な男性だ。頬の皺は彼が積み重ねてきた年月を感じさせるが、『どっひゃー』と言って目を見開く姿は何処かコメディ染みていた。
「えー……マジかあ……ザジ君が? 【
『僕は彼のおしめを変えてあげた事もあったんだけどねえ……』と、頭をガリガリと掻きむしりながら老人が嘆く。
ザジ・シルバラインは強力な魔人だった。稀少な精神系の【異能】を持ち、素の実力も超一流。単独で敵地に潜入できるだけの実力が確かにあったはずだった。
「と言っても、彼の報告に挙がってる【英雄】じゃ、ザジ君は殺せないはずだし……何かあったかな? そういう理屈とか予定調和を全部破壊する、特別な何かが……」
ザジは尋常な手段では殺せないはずだった。であれば、逆説的に異常な何かがあったのだ。【天国派】きってのホープ、ザジ・シルバラインを、たかが人類種が殺せるほどのなにかが。
「あーーー………………わかった」
老人は頭を掻きむしる手をピタリと止め、低い声で呟く。
「―――――――――――使徒か」
ゾッとするような、深い情念の籠った声だった。老人の顔から先ほどのコミカルさは消え、その眼窩には暗い闇が浮かんでいる。
目的遂行のためには何をしても良いと思う、魔族らしい思考。命を損得で計算する、老人のもう一つの側面が顔を出していた。
「じゃあ、まあしょうがないな……。ザジ君は記憶も消せるから隠密性もピカイチだし、性格も破壊工作にピッタリだったけど……。使徒相手なら、まあ仕方ない。負けて当然さ」
ザジは優れた魔人だったが、"使徒"相手に勝てるなどとは老人も思っていない。むしろ、使徒のすぐ傍でああも数々の潜入工作を成功させていたのかと驚くくらいだ。今の今までバレなかったのは、まさしく彼の目覚ましい才覚の表れだろう。
「運が悪かったなー。いや、良かったのか? 此処で相手の所在を知れたのはデカいな……」
そう言って、老人はブツブツと呟く。
「ごめんよザジ君、僕の采配ミスを許しておくれ……」
ザジの役目は、破壊工作だった。いずれ来たる大戦争の際、人類の結束がボロボロであれば随分やりやすくなる。各地の権力者を【
今は亡きザジ・シルバラインへ十字を切りながら、老人は続ける。
「―――そして、ありがとう。君は、完璧以上の仕事を果たした」
ザジの仕事は完璧だった。各国の権力者を浸食し、戦争と破壊を撒き散らした。フットワークも軽く、【天国派】でありながら他派閥の実験にも協力していた。躍進著しい、まさに若手のホープだった。彼に何一つ瑕疵は無かったと、老人は胸を張って彼を誇りに思うだろう。
そして、何よりも。
「今代の使徒が、人類社会に居る。これを知れたのは凄く、ものすごく大きい」
そう言って、老人は再びコミカルな雰囲気へと戻った。
「ふふふーん。まあ正直最悪だけど、知ってるのと知ってないのじゃ大違いさ! 他種族にまわしていた勢力を、こっちに集中できる!」
舞台役者の様に、暗い一室を右に左に大仰な動きで歩き回る。
魔族は。
人間より遥かに高い身体能力、魔力を持つ上位種族だが……未だ、大陸の覇権を握れてはいない。それだけの力は確実にあるにもかかわらず。その理由を『あいつら全員サイコパスだからですよ』と、何処かの英雄なら言うだろう。彼らに"協力"や"友情"、"愛"という概念は存在しない。己の利益だけを全てとする彼らは、まともな共同体を築けない。仲間を募り遠大な計画を立ち上げるよりも、隣にいる奴を殺して奪った方が早くて実入りも良いから―――彼らは、北大陸で永遠に同族殺しを繰り返している。
だが、これには一つ例外がある。
【魔王】の存在だ。
何代かに一度、魔族には【魔王】と呼ばれる特別な存在が産まれる。己の利益を最上とするはずの魔族は、何故か【魔王】の命令に対しては決して裏切らず服従する。この時期に共同体を成長させ、そして魔王の死後に崩壊するのが彼らのサイクルであった。
そして今代も、魔王は産まれている。
今までのどんな【魔王】よりも強く、賢く、特別な才能を持った歴代最高の【魔王】が。
「さて、じゃあ……みんな、それを踏まえて準備をしよっか。ちょっと巻きで行った方が良いかな? あんまりモタモタしてるとこっちが不利そうだ」
―――"建国神話"と言う、今は忘れ去られた伝説がある。【王】に従う【英雄】たちが、大陸の半分を占める超大国を築いた時代。本来協力など出来るはずも無い【英雄】たちが結束する事で紡ぐ事が出来た、人類の黄金時代。
老人の周囲、暗い部屋の中、魔王に向かって跪く複数の人影があった。
【魔王】に従う、魔族の英雄たる【魔人】たち。本来協力など出来るはずも無い彼らは、静かに魔王の命を待っていた。
「じゃ、速やかに―――戦争の準備を始めよっか!」
『人類、絶滅させるぞー! おー!』
そう言って、魔王は意気揚々とコミカルに拳を突き上げた。
まぞ‐る 【マゾる】
1 マゾらしいさま。また、虐められて喜ぶ被虐性癖者のこと。
「今日もー・って元気いっぱいだ」「彼のー・りっぷりは一級品だ」
2 被虐性癖を極め、日々のあらゆる事から責められる切っ掛けを見いだすこと。
「秋になり、季節もすっかりー・めいてきた」「風を受けてヨットが—・る」「雲が—・る」
3 クライヒハルトのこと。
「……近いな、これが国語辞典に収載される日も……」
どうも。舟を編む男、クライヒハルトです。
今俺たちの中にある想いは、言葉にしなければ消えてしまう。そしてその言葉ですら、些細な誤解で正しく伝わらなくなってしまう。だから俺たちは、今にも消えそうな想いを言の葉に託して―――舟を編んで、相手の心へそっと、祈るように流すのだ。
「死んでください」
「貴方、他に考えること無いの? そんなのに消費される脳細胞が可哀想よ」
「わーい!!」
コミュニケーションを侮るなかれ。俺はこれに失敗して信頼していた人に暗殺されかけ、そして一国が滅びたのだ。俺は自分の重い過去も平気でネタにしていくぞ。
その点、俺とマリー様のパーフェクトコミュニケーションっぷりといったら無い。以心伝心、ツーといえばワンである。
「ゴロゴロゴロ……(喉を鳴らす音)」
「暇なの? もう、こっちは忙しいってのに……」
元【未開拓領域】、現マリー様の初領地。豪奢な館の一室で、俺は非常にくつろいでいた。
「……やっぱり、領民が全く増えないわね……。募集はかけてるんだけど……」
そう言って、マリー様は何かの書類をパラパラとめくった。書類には、『領民募集』や『開拓』、また別の書類には『商国』と書かれているのがチラッと見えた。
「【英雄】の凄さをまだ舐めてたわね……。領地の開拓が終わってから、領民を呼び込む形になってるわ。順序が逆転してるのよ」
「あー。リラトゥがあっという間に終わらせましたからね、領地開拓」
「……ええ、ほんとにね。そして、だからこそ事態がややこしくなってるわ……!」
マリー様は額を抑えた。
ええ? 領地開拓、めっちゃうまく行ってると思うけどな……。今俺たちがいる館も、王都に負けず劣らず豪華な物だし。領民……はまあ、今はマリー様の部下とグリゴール殿下から派遣されてきた文官しかいないけど。
「ちょっと前まで、王国と帝国は戦争中だったのよ? 平民の中には、未だ反帝国感情が根深く残ってる。"皇帝"リラトゥが開拓した領地ってだけで、多少の忌避感はあるわ。友好の証に帝国民も呼び込んで、折衝地帯にするって話もあるけど……これは確実に上手くいかないでしょうね」
「へ~……色々あるんですねえ」
「理解してないわね……。もちろん、そういうのを気にしないくらい切羽詰まってる人達を呼ぶって言うのもアリなんだけど、治安が悪くなりやすいから……まあ、ここら辺はバランスよね」
なるほどなあ。別にもう領地経営とか良いんじゃない? マリー様はもっと俺を虐める事に注力すべきだと思うワン。
「まあ、これは良いのよ。時間が解決する側面もあるから……。問題は、これよ」
パサリと、マリー様が書類の束を机に置く。"魔族の活動について"と題された、膨大な書類。
あー……あのカス種族ね。博愛と慈愛で知られるクライヒハルト君だが、正直あんなに殺しても心が痛まない生物もいないと思っている。ゴキブリより好感度低いぞ。
「魔族が、【瘴気】について何かしらの研究をしている……。しかも、人類種にまで侵攻して。これの対処の方が、何倍も頭が痛いわ」
「あー……」
それなあ。ザジ・シルバラインだっけ? 直接戦闘こそ瞬殺だったが、それはあくまで直接相対出来たから。あのまま潜伏され続けていたら、俺は一生奴の存在にすら気付かなかっただろう。エリザのアレは、瘴気に反応した面が大きかったしな。
「気にしなくて良いと思いますけどねえ。魔族とかあれですよ、永遠にセルフ蟲毒やってる異常者の集まりなんですから。どうせ暫くしたら勝手に内部崩壊してますよ」
「……そうなの? 私は正直、魔族についてはあんまり詳しくないんだけど……。北大陸から出てこないから研究も進んでないし」
そう言ってペン先を顎に当てるマリー様。かわいい~~~~~~~。一挙手一投足のたびに"ワッ、顔がいい……!"って驚くんだよな。美の化身……神が造りし完璧な造形美、それがマリー様である。あまりの美貌パワーで、いずれ歩いた跡から花が咲くと思う。
「……いえ。クライヒハルト卿の意見を否定する訳ではありませんが、最大限警戒すべきかと」
ニコニコとマリー様を眺めていると、背後のイザベラさんがそう口を挟んだ。珍しい。
「そうなの? イザベラ」
「……あまり、言いたくは無かったのですが……私の元所属ギルドには、幾つかの口伝があります。ギルドの長老たちが管理する古い知識の中に、魔族に関する物もありました」
「へー……イザベラさんの元所属って凄い所なんですねえ」
「……………………まあ、ええ」
イザベラさんの前職、なんだろうな……あまりにもクールだから、暗殺ギルドとかでも驚かないな。女暗殺者というR18作品であまりにもお馴染みの存在、もし存在するなら是非お近づきになりたい。
「それはともかく……イザベラ、その口伝ってのは?」
「ええ……過去の、"初代王"時代の事です。初代王が大国を築いた直後、魔族との大戦争が起こった時……。その際に、魔族が一糸乱れぬ連携を行い、初代王の軍勢は苦しめられたとの記述が残っています」
「……初代王……」
「―――【魔王】が出たと、そう伝えられています。この"魔王"という言葉がそのまま魔族たちの王を指すのか、別の何かを表す隠語なのかは分かりませんが……とにかく、警戒はした方が良いかと」
と、イザベラさんが難しい顔で腕を組む。
はー……なるほどねえ。魔族にも歴史ありだな。初代王ってのはあんま覚えてないけど、なんか、こう……凄い人なんだよな? マジで何にも覚えてなくて申し訳ない。
「【魔王】……。今回も、それが居るのかしら」
「分かりません。ですが、ザジ・シルバラインは【天国派】と口にしたと聞いています。少なくとも、魔族間に"派閥"がつくられる程の共同体が出来ているのです。これがクライヒハルト卿の言う通り、いずれ共食いによって消滅する物なのかは分かりませんが……」
イザベラさんが続きの言葉を探し、少し黙り込んだ瞬間。
リィン……という鈴のような音と共に、マリー様の眼の前に一切れの紙が落ちた。『破れば伝わる』と、そう書かれている。
「チッ……失敗しろ、失敗しろ……」
「やめなさい、クライヒハルト。丁度良かったわ、彼女も呼ぶわよ」
そう言って、マリー様がその紙を二つに破る。途端、虚空に火花がバチバチと舞う。
「―――【
チッ、転移失敗しなかったか。
虚空から現れたのは、商国の【英雄】……エリザ・ロン・ノットデッドだ。俺の怨敵でもある。
商国の一件が片付いて以来、奴はちょくちょく【異能】を使ってこちらに来ているのだ……。それも『商人の融通』とか『研究進捗の共有』とか、微妙に断り辛い理由で。しかもこうしてシッカリと事前予告してから跳ぶようになったせいで、ケチの付け所が無くなってしまった。
ケッ、しょせん奴は仕事でしかマリー様の気を引けない三流よ……。暴力では俺が完勝しているからな。貴方には異能も頭脳もあります。でも、私の方が強い (
「良いタイミングだったわ、エリザ。今、魔族について話していた所で―――」
幸いなのは、マリー様がエリザを上手くあしらってくれている所だ。意外にも恋愛クソザコであったエリザのアピールを、さり気なく躱してくれている。本当に良かった。ここでもしマリー様がまんざらでも無かった場合、俺は自暴自棄になって全てを破壊し尽くすしかなかった。
エリザとマリー様が情報共有するのを、ソファに座りなおしながら眺める。忘れないで下さい、貴方よりも私の方が強い事を……。
「―――ふむ」
一通りの話を聞いたエリザは、軽く腕組みをして考える。
「イザベラ―――だったか? お前の意見に賛成だ。魔族との大戦争は、ウチの記録にも残っている。ザジ・シルバラインがその斥候だったのであれば、最大限警戒すべきだろう」
「えー……エリザまでそう言いますか。俺は要らないと思いますけどねえ……。勿体ないですよ、時間も金も……」
「……そう考える貴族や商人も、確かに多いが……。実際、防衛戦は勝っても得る物の少ない戦いだしな。従来の様に、魔人の散発的な攻撃だと思いたい気持ちも分かる」
「いや、まあ……それもありますけど……」
どうすっかな~~~~、これ……。転生に関わる事だからあんまり言いたくないんだけど、俺が黙秘したせいで無駄なことさせるのも申し訳ないんだよな……。いや、まあ……どうだ……? 【天国派】だの何だのがいるなら、警戒しとくのも無駄じゃないのか……?
俺がウダウダと考えている間にも、話はどんどんと進んでいく。直接被害に遭った商国の動きはやはり活発で、今も各国へ呼びかけて対魔族の機運を高めようとしているらしい。
「今一番欲しいのは、やはり聖国の協力だな。古い知識は大抵あいつらが独占しているし、初代王関連の知識も、直接弾圧した"聖教"の奴らがやはり詳しいだろう」
「そうよね……。【魔王】についての情報も、もっと知っておきたいし……」
「瘴気の研究は遅々として進んでいない。クライヒハルト卿が行ったように、膨大なエネルギーを用いれば操作できる事は分かっているが……今の所、あまりにもコストパフォーマンスが悪すぎる。魔族と何周遅れなのか、もはや想像もつかない。魔族についての知見を深める事で、少しは研究にも役立つだろう」
「それに、聖国が脅威を認めれば民衆も動きやすくなるわ。"聖教"の影響力は絶大だもの……。直接【司教】が明言しなくても、仄めかすだけで十分な効果はあるはず」
エリザとマリー様が、ポンポンと言葉を重ねていく。仲睦まじそうにしやがってよ……なんだ? 喧嘩してえのか?
「じゃあ、エリザは次から聖国に行くって事?」
「あ? 何言ってんだ、マリーも行くんだよ」
「え」
「お前の運を、俺は非常に高く評価している……。俺は金で買える物が好きだが、同時に金で手に入らない物もあるとよく知っている。お前の強運もその一つだ。グリゴールの許可はもう取ってる、『次期女王として聖国とも顔を繋いでおいてください』だそうだ」
「え、え」
「ああ、勿論クライヒハルト卿にもご同行願いたい。聖国相手に、ある程度の"格"は必要だからな。こちらも当然、グリゴールからの許可は取っている。どうだろうかクライヒハルト卿、お願い出来ないだろうか……?」
そう言って、エリザが申し訳なさそうにこちらを見上げる。
エリザ、俺相手には滅茶苦茶腰が低いんだよな……。命の恩人だと言って、常に下にも置かぬ扱いをしてくれる。ガンガン口説きに行っているマリー様へとはえらい違いだ。
「ま……待って! 私、何にも了承してないけど!」
「まあまあまあまあ、マリーは居るだけで良いんだ。それに、そろそろ"大聖祭"の時期だろ? サッと顔繫ぎを済ませるだけで良いんだ。細々とした面倒事は俺や部下に任せて、ゆっくり祭りを楽しめば良いじゃないか……」
「ご、誤魔化し方が兄上と同じ! それに騙されて商国に行った結果、一秒たりとも気が休まらなかったんだけど!?」
「あ……ああ、すまない……。そうだよな、俺なんかのせいで……」
「わざとらしくシュンとするのをやめなさい! 責めにくいでしょうが!」
しかし、なんか話が纏まりそうな気配だな……いくら実は秘密主義のクライヒハルトといえど、マリー様に無駄足を踏ませるなど言語道断。ここはサパッと言い出すべきだろう。
「あの、マリー様―――」
「……でもまあ、一回"大聖祭"には行ってみたかったのよね……。ん? クライヒハルト、なんか言った?」
「え? 何の事ですか? どのクライヒハルトの事です?」
「貴方しかいないでしょ」
なんか言ったっけ……? 俺って今、なんか考えてたか? 俺ってなんだ? (哲学)
マリー様が聖国に行きたいのならば、その意思は全てに優先される。水を差しそうなことは言わなくてよい。皆わかってくれるよな?
「もちろん賛成と言いました、マリー様、エリザ。【魔王】なる物が居るのであれば、是非その居所を掴まねばなりません。長期的に―――具体的には大聖祭が終わるくらい迄は聖国に留まるべきでしょう」
「狙いが露骨で分かりやすいわね……」
「クライヒハルト卿、付き合ってみると分かるが意外と愉快な人柄だよな」
エリザがそう少し意外そうな顔で呟くのを見ながら、俺は内心で渾身のしたり顔を決める。
ダラダラと大聖祭 (これ何?)とやらまで時間を潰し、終わったあたりでちゃんと【魔王】について報告する……。マリー様は大聖祭を楽しめて幸せ、俺はマリー様が幸せで幸せ。完璧な展開よ。
そう思いながら、俺はこれからのめくるめくご褒美に思いを馳せるのだった。まあ、【魔王】に関してはマジで気にしなくても良いと思うしな。
転生した時、俺が殺したし。
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