プラネタリウムを贈るへの応援コメント
糸森 なお様
コメント失礼いたします。
酔って電話を掛けてきた姉は追憶の彼方にいる弟を一人で思い出したくなかったのかもしれませんね。だってそれはとても淋しすぎるから。
ブラックホールの話を始めたのもそういう理由からだったかもしれません。
過去も現在もなく今も事象の地平線にとどまり続けている弟の姿を想像できるから。
とても文学的で淋しさと清々しさがシンフォニーを奏るような作品でした。
読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
わあ、素敵なコメントをありがとうございます✨シンフォニーなんて、恐れ多い…!
おっしゃるとおり、姉が弟に電話をかけたのは寂しかったからです。ブラックホールのページを末の弟が気に入っていたことは、姉も覚えていました。
短い話に、丁寧な読み解きをしていただいて嬉しいです。
星もありがとうございました!
プラネタリウムを贈るへの応援コメント
お星さまになった弟くんは、これからも二人を温かく見守ってくれるでしょう😊✨
学生の頃、部屋の天井に光るシールで星座を正確に並べて、照明を消してはプラネタリウム気分を楽しんでいた頃を思い出しました☆
作者からの返信
読んでいただきコメントもありがとうございます✨
シールでプラネタリウムというのも楽しそうです。星座をなぞってシールをはるの、ワクワク感がありますね😄
プラネタリウムを贈るへの応援コメント
素敵でしたー!とても読みやすい文で、悲しいけれど強い物語がすっと心に溶けていくようでした。冒頭から「僕たちは仲の良い三人兄弟だった」と過去形になっていたのは、一人はもう欠けているからなのですね。。
読ませて頂き、ありがとうございました♪
作者からの返信
読んでいただき、コメントまでくださりありがとうございます✨
そうです、過去形なのはそのためでした。
悲しいけれど強い、というの嬉しかったです。
素敵なコメントをありがとうございました☺️
プラネタリウムを贈るへの応援コメント
コメント失礼致します。
仲の良い姉弟の、追悼の一夜なのですね。プラネタリウムは、末弟の未来から永遠に盗まれてしまった…。
わずか一夜でも願いを叶えて上げたかった、姉の気持ちが切ないですね。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
丁寧なコメントをありがとうございます✨
追悼の一夜、という言葉、的確に言い表してくださって嬉しいです。
確かに弟の未来からプラネタリウムが盗まれたとも言えますね。私も気づいてなかった視点だったので、はっとしました。
幸まるさんの作品はこのお題に対してぴったりかつ意外性もあってかわいく面白かったです☺️
プラネタリウムを贈るへの応援コメント
仲良しきょうだいの一人が欠けて……叶えられなかった想いを叶えてあげたい、という気持ちが、切なくも温かいです。
暗くした部屋で星を見上げている間、きっと弟がいると思ってもいいですよね。
感傷的でロマンチックなお話、星空のイメージと共に心に残りました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。お題にそった話にするのと2000字でまとめる難しさを痛感しました(笑)鐘古さんはいつもお題にそってかつレベルの高い話を書けていてすごいと思います。
三人で星空を見ているのだという感じにしたかったので、そう思っていただけて嬉しいです☺️
プラネタリウムを贈るへの応援コメント
2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇
悲しいです(ノ_・、)
見せてあげたかったですよね
後悔があるかもしれませんがこの日だけ悲しんだら明日からまた笑ってほしい、と思いました
切ないけど素敵な物語をありがとうございます
作者からの返信
コメントありがとうございます!優しいコメント、嬉しいです。泣きたい時は泣いていいですよね。
このような企画に参加させていただくの初めてでちょっとドキドキだったのですが、「盗まれたプラネタリウム」というお題がいいなあと思い、思い切って参加してみました。
クロノ様のお話もキラキラしてとても素敵でした😄
楽しい企画をありがとうございます!
プラネタリウムを贈るへの応援コメント
『僕たちは仲の良い三人兄弟だった』
繰り返されるフレーズが、胸に深く響いて。
一本の素敵な映画を見たような気持ちです☺️
作者からの返信
コメントありがとうございます✨️この話、はたしてちゃんと伝わるように書けたかちょっと不安だったので、温かなコメントにほっとしました。良かった。同じフレーズの繰り返しをやりたい!と思っていたので気づいてくださり嬉しいです!
プラネタリウムを贈るへの応援コメント
行ってあげれば良かったのだ。
この一行に、予感を感じ、数行先で天を仰ぎました。
かけがえの無いものは、いつも失ってから気付くものですね。プラネタリウムも、家族も──
喪った家族というのは、その時ではなく後から古傷のようにじわじわと痛み始めるものなのかもしれません。そうならないように、日々生きておりますが、きっとああすれば良かった、こうすれば良かったという後悔は、必ずやってくるものなのかもしれません✨
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
後悔、そうですよね…。
天川様の感想の文章が素晴らしくて、すごい!と思いました。
拙作にこんな感想をいただけて幸せです。とても嬉しいです☺️
星評価もありがとうございました✨