22:天帝の顔もN度まで ―ドジっ子アイドル爆誕秘話― 感想

お話


 筆者の前で「アイドル」について語るということは! あの麻婆神父について語れということ!!


 と息巻いていることにはいるのですが、言●綺礼はあくまで神父ですからね。そこは間違わずにおきたいところです(筆者にとってはアイドル的存在だけれど)。

 そう、皆様も思い出してください。あんなに魅力的ではあるものの、言峰●礼はアイドルではなく神父なのです。昨年のヒット曲「アイドル」の歌詞がところどころ彼のことを歌っているように聞こえたとしても、言峰綺●はアイドルではないのです。世の中って、不思議ですよね。


 世界を管理する神々の、戯れにも似たやり取りのお話でしたね。何度も世界を滅ぼすドジっ子エレフセリアちゃん……エレフ!? 


 奴隷達の英雄E λ ε υ σ ε υ ς!!?


 ……失礼しました、エレアちゃんですね。少しだけ頭のチャンネルが混線しました。

 厳しくしているのか愛娘の愛らしさを知らしめたいのか……はたまたその両方なのか、いろいろ怪しい天帝の罰ですが、あれですよね。挙動はとんでもないドジっ子なのに何だか神々しくて可愛いアイドルが爆誕しそうですよね、エレアちゃんのアイドルデビューね。そして双子を産むかも知れませんね。


 せっかくアイドル関連のお話だったので「魔性少女」を聴きながら、『天帝の顔もN度まで ―ドジっ子アイドル爆誕秘話―』の感想とさせていただきます。

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