19:優秀とポンコツの卵 感想
お話
https://kakuyomu.jp/works/16818093084627661729/episodes/16818093085005966345
あぁぁ~!
本人もしっかりしてるしたぶん優秀といえば優秀というか無難に優秀な部類なのにどうも自分よりもしっかりしていなかったりボーッとしていたりする子の方が優秀なんてものじゃない『天才』であるためにコンプレックスを募らせずにはいられなくて、しかもその相手がわりと性格もいいことがそのことが更に心に染みてしまう女の子からしか得られない栄養素の味が口のなかいっぱいに満ちて、熟成されたワインのように芳醇な旨味と青空の下でどこまでも広がっていくブドウ畑のような爽やかさとが奇跡的なハーモニーを奏でて、これはもう尊さの階乗ですわっ、パクパクですわぁ~~~~!!!!!
いやぁ……ね。
マーヤちゃんが本文中でリナちゃんのことを「優しい」と言っていますが、マーヤちゃんも優しいというか人がいいというか、本当にいいコンビなんですよね。
いいですよね、下手をすれば圧倒的な才能で無自覚に他者を踏み潰しかねない天才相手にへこたれることなく「ライバル」でいられる優秀な子(一般の域)という関係性、筆者は大好きなんですよ。
筆者はついつい、某ガールズバンドコンテンツに出てくるエメラルドグリーンみたいな髪色をした双子のギタリストを思い出してしまいましたが、皆様は好きな関係性ってありますか?
折よく筆者の寝室の外では秋雨が降っているので、「Determination Symphony」を聴きながら『優秀とポンコツの卵』の感想とさせていただきます。
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