11:鈍遅道失格者の逆襲 感想

お話



 まぁ、こういう子いますよね……。筆者も大学時代、学園祭を見て回ったときに立ち寄った社会心理学サークルの娘にやたらとボディタッチされましたっけね……。

 うーん、接触なぁ、そんなによいものかなぁ。


 まぁ、でも、いますよね。

 いるんですよね…………。


 と、筆者のコミュ障ぶりを打ち明けている場合ではありませんでしたね。たぶんこのヒロインちゃんも、努力の方向性がMyGいえ迷子なのを思うとなかなかドジっ子の素質あるのでは?と思ったのですが、とうとう宇宙を股にかける逆襲者になりましたね。

 金髪ツインテール、そして財を築いて周りを黙らせられるお金を手に入れた……あともう一歩でしたね。その上で更に意中の相手を自分の家で経営するファミレスでバイトするように仕向けて同じところで働き、事あるごとにつっかかったり「あんですとー!」「猫のう●こ踏めー!」と言ったりして、そして時々迷う彼をハッとさせられる言葉を言うようなキャラになっていたら、クラシカルなツンデレ、もしくはツンデレの始祖になっていたのかも知れませんね(私はパンを焼いてあげました)。

 大●寺さん、わりとあのアニメにおける清涼剤みたいな存在だったような気がします。……待てよ、大空寺さんもわりと大きかっ(記述はここで途切れている)


 不朽の名曲「Rumbling Hearts」をお供に、『鈍遅道失格者の逆襲』の感想とさせていただきます。

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