第5話

知子と陽夏莉が付き合い始めて数日が経ち、4人はいつもの公園に集まります。知子とひ陽夏莉は、手をつないだり、寄り添ったりして楽しそうだった。


知子 「陽夏莉、あれ見て!あの風船、すごく可愛いね!」 陽夏莉 「ほんとだ!買って一緒に遊ぼうよ!」


桃花と優華は、その様子を見て心が温かくなる反面、少し羨ましさを感じる。


桃花 (二人は本当に仲良しだな…私たちもこうなれたらいいのに。)




その後、桃花と優華は少し離れた場所で話し合った。


優華 「知子と陽夏莉、なんだか楽しそうだね。ちょっと羨ましいよね。」 桃花 「うん、そうだね。私たちもああいう関係になれたらいいのに…。」


2人は互いに視線を交わし、少し恥ずかしそうに笑った。


優華 (もしかして、桃花って私のこと…?)「ねえ、桃花。私のこと、どう思ってるの?」


桃花は、驚いた表情を浮かべながらも、内心の気持ちを素直に伝ええた。




桃花 「うん、正直に言うと…好きだよ。優華といるとすごく楽しいし、一緒にいたいと思ってるし。」


優華は少し驚きつつ、嬉しそうに微笑む。


優華 「私もだよ、桃花!なんか、心がすごく温かくなるの。」




2人はお互いの気持ちを確かめ合い、少しドキドキしながらも新しい関係の始まりを感じるのだった。


桃花 「じゃあ、これからも一緒にいようね。知子と陽夏莉のように、仲良くなれるかな?」


優華 「うん、頑張ろう!桃花と一緒なら、きっと楽しいことがたくさん待ってるよ。」




4人が再び集まる時間が来ました。桃花と優華は、お互いの気持ちを知ったことで、さらに仲良くなります。知子と陽夏莉は、その様子に気づいて微笑み合った。


知子 「二人も仲良しになったね!」 陽夏莉 「これからもみんなで楽しい時間を過ごそう!」


空には青い空が広がり、雲がひとつ浮かんでいた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る