第4話 青の微熱、慣性の亡骸
勢いあまって誘ってしまったけれど、これっていわゆるデートってやつなんだろうか? 年の離れた友人同士としてただ出掛けるだけだと宇佐木は思っているはずだが、真宙にとっては特別な意味を持つ大きな一歩だった。
真宙の唐突な誘いにも、宇佐木は少し思案してから「いいよ」と返してくれた。存外あっさりとした答えに安堵とひと欠片の落胆を抱きつつ、まずは断られなかったことを喜ぶべきなのだろう。
「こんな枯れたオジサンと出歩いて楽しいのかなあ」
と宇佐木は心配そうにしていたけれど、杞憂でしかないので安心してほしかった。
真宙が行きたい場所を尋ねると、宇佐木は〝実はいっぱいあるんだよね〟と笑っていた。北海道から三年前に上京しシーシャ屋を開いてから、忙しすぎて東京観光が全く出来ていないのだと言う。
「やっぱ東京タワーとかスカイツリーって行っといた方がいいのかな?」
「……俺は生まれも育ちも東京ですが、どっちも行ったことないです」
「じゃあ行ってみる? スカイツリー。空にも近いだろうしさ」
お互いに予定をすり合わせ、真宙はどうにかもぎ取った有給休暇の金曜日。
十二月も半ばになってますます冷え込んだ外気に身をすくめていると、待ち合わせ場所に現れた宇佐木は相変わらず秋めいた装いだった。マフラーもつけず、Tシャツの上から革のライダースジャケットを一枚羽織ったきりで真宙からすれば薄着に見えてしまう。
「お似合いですけど寒くないんですか?!」
「えっ、全然平気だよ」
ほら、と手を握られて確かに宇佐木の手の平は燃えているみたいに温かかった。炭を焼きすぎて彼まで可燃性になってしまったのかもしれない。冷え性をこじらせ死人並みの末端をしていた真宙からすれば羨ましくて仕方がなかった。
「真宙くん、ちゃんとご飯食べてる?」
「……今日はまだ食べてないですね」
「だからそんなに寒いんだよ。ちょっと早いけど、僕もお腹すいたしご飯行こうか」
何となくこっちだろう、という方向を進みながら他愛ない会話を交わす。宇佐木の好きな食べ物は唐揚げとオムライスとフライドポテトだという。あんな大人っぽい煙屋を営んでいるわりに意外と子供舌なのかもしれない。
「小学生が好きな食べ物ランキングの話でしたっけ?」
「だって実際美味しいんだからしょうがないだろ」
「確かに、俺も好きです……そういえば空自の〝空上げ〟って食べたことないんですよね」
最近はそんな名物があったはず、と航空祭で見た唐揚げ屋の幟を思い出していると、宇佐木が「さすがよくご存知で」と言って笑う。
「レシピも基地ごとに色々あるよね。僕もたまに家で作ってみるけど美味しいよ」
いいなあ宇佐木さんが作ったご飯食べてみたい。そんな感想を飲み込みながら歩いていると、宇佐木がふいに足を止めた。
「このお店、美味しそう」
看板を覗き込むとジューシーな肉厚パティと新鮮な野菜が盛大に重なったハンバーガーの写真があった。サイドメニューとして映り込んでいるのはバニラシェイクと、
「本当に好きなんですね、フライドポテト」
「いや、今はちゃんとハンバーガーの気持ちだよ? ポテトも食べるけどさ」
「俺もハンバーガー食べたいです。ここにしましょうか」
まだランチタイム前だったせいか、店内に人けは少なかった。すぐに提供されたダブルチーズバーガーを宇佐木は幸せそうに頬張っていく。ひと口がワニみたいに大きくて、食べるのがちょっとヘタクソで零すし、もう歳だからなと言いつつも真宙が食べきれずにいたポテトを横からかっさらう。知らなかった宇佐木の一面を知る度に胸が苦しくなってしまい、緊張と相まって喉が狭くなっていた。
「食べるの遅くてすいません……」
「僕が早いだけだと思うし、ゆっくり食べな。しかしポテトはいただく」
どうぞどうぞ、と勧めると宇佐木は楽しげにポテトをかじった。
昼食を終え、腹ごなしの散歩がてら目前にそびえる白い電波塔を目指して歩く。アプリのナビゲーションいわく、十分ほど歩けば着くらしい。
このままずっと二人で当て所もなく歩いていたい気持ちに襲われたが、スカイツリーを見上げる宇佐木の瞳は期待できらきらと輝いていた。
「宇佐木さんっておいくつでしたっけ」
「一七五センチ」
「いや身長じゃなくて、年齢の方です」
「三十八歳だ……どうせ僕のこと子供っぽいなとでも思ったんだろ」
「……はい」
正しくは〝無垢で可愛らしい〟という感想だったが、ありのまま言えるはずもなく。
「馬鹿と煙は高いところが好きって言うだろ? 僕は馬鹿な煙屋だ。ぴったりの場所じゃないか」
宇佐木はそう呟くと、白い吐息の向こうで自嘲気味に笑ったようだった。
なんでそんな悲しそうな顔をするんだろう、と尋ねてみたい気持ちを飲み込んで、真宙は鈍りそうになる足を前に進めた。
彼の存在が近づいたかと思えば遠くなり、寄せては返す波のようで。
……深く踏み込んだら、いつかはその波も捕まえられるのだろうか。
漫然と宇佐木の後を追いかけていると、やがてスカイツリーへの入場口が見えてきた。
前もって購入していたWebチケットでゲートをくぐり、天望デッキ行きのエレベーターへと乗り込む。
真宙は心臓の辺りがぐるり、とねじ切れそうな苦しさを感じ始めていた。足の裏やお腹の底がびりびりと痺れを訴えだす。さっきまで寒がっていたくせにひどく汗ばんでいることに気が付き、真宙はハンカチでそっと額の汗を拭った。
「真宙くん? 大丈夫?」
上へ上へと登っていくエレベーターの加重感で聴覚が麻痺をしていた。隣にいる宇佐木の声が遠く、真宙は口をつぐんだまま頷いた。
やがてアナウンスと共に展望台へと続くドアが開いていく。差し込んだ眩しい日の光の中、ガラス越しでも美しい、きりりとした青空が広がっていた。
わあと声を上げた瞬間、真宙は膝の力が抜けるのを感じた。かくり、と突然派手によろけた真宙の腕を取って、宇佐木が驚きに目を剥く。
「えっ、真宙くん?!」
「すみませ……腰が抜けちゃいました……」
そのまま半身を支えられながら空いていたベンチへと誘導される。二人掛けの椅子に寝るよう指示をされて、真宙は大人しく横たわった。まだ世界がメリーゴーランドのように回っている。確かに昨夜も残業していて睡眠時間も短かったし体調が万全だったとは言い切れない。なんとか我慢できると思ったんだけどな、情けないや。
「ちょっと休んだら、すぐに治ると思います」
真宙がへらりと浮かべた照れ隠しの笑みを受けても、宇佐木の表情の強張りは溶けなかった。
「……もしかして真宙くん、高いところ苦手だった?」
ほとんどずばり言い当てられた弱みに、真宙は小さく呻き声を漏らす。どうにか誤魔化せやしないかと思案したものの、もう手遅れなのかもしれない。
引いていた血の気も治まり、真宙はもたもたと体を起こしてみた。バックパックから引っ張り出した水のボトルをあおり、深々と溜め息をついてから白状する。
「なんと言えばいいのか……俺、高所そのものよりも昇降の〝過程〟が苦手で……」
いつも上手く説明できずに困ってしまうのだが、宇佐木は「なるほど」とすぐに納得できたようだった。
「慣性力か。あの浮遊感」
「そうです。お腹の辺りが浮き沈みする感じが昔から本当にダメで……俺、十歳くらいの時に生まれて初めて飛行機に乗ったんですけど、」
父と一緒に千歳基地へ向かうために乗せてもらった国内線。あの飛行機が最初の浮遊だった。
「飛行機に乗れる!航空祭に行ける!ってそれまで大はしゃぎしてたくせに、離陸した途端に具合悪くなっちゃって。地上に着くまでずっと泣いたり吐いたりしてました」
当時と比べたらだいぶ耐えられるようにはなったけれど、今でもフリーフォール系のジェットコースターや高層エレベーターは苦手で避けて通るようにしていた。もちろん空路も積極的には選ばない。
「俺小さい頃の夢って戦闘機のパイロットだったんですよね。憧れの実機が見られるって時に飛行機が苦手なことを知って。めちゃくちゃ絶望した記憶があるんですけど……」
その日に撮ってもらった写真はどれも泣き腫らした顔をしていた。それでも笑っていられたのは、あのパイロットのお兄さんの言葉があったからかもしれない。
勿論その恐怖を克服する道だってあったのだろう。絵の道に逃げなければ、とつい思ってしまう日もあるけれど、今はこれでよかったと誇れているから。
「宇佐木さんと一緒なら苦手なG(加速度)にも耐えられるかなって。スカイツリーも行ったことないし、綺麗な空、見たかったから」
高いところ自体は好きなんですよ? と笑うと宇佐木は溜め息を漏らして苦笑した。
「言ってくれればよかったのに」
「すみません……だって宇佐木さん行くの遠慮しちゃうかなって思って。ここまで昇れさえすれば平気なので」
真宙は分厚いガラス窓に近づき、世界で一番高いタワーから下界を見下ろした。街並みはジオラマ模型のように現実味が薄くなり、広がった地平線には富士山が頭を覗かせている。今日は一段と晴れていて、その青は凛としていた。
綺麗な色だなあと見入っていると、傍らに立った宇佐木も眩しそうに景色を見つめる。
「……まだまだ遠いなぁ」
そうだ、彼はもっとずっと高い場所、空の中で生きていた人だから。
青を映した薄墨の瞳に一瞬、涙が滲んだような気がした。今日もやっぱり泣いてるみたいな顔をするから、胸の辺りがツンと痛みを訴える。そんな顔しないで、と言ってもきっと困らせてしまうだけだろうし。
「シーシャの煙って、雲みたいですよね」
取り繕うための感想を絞り出すと、宇佐木は嬉しそうに笑った。
「似てるよね。実はうちの店も煙屋じゃなくて雲屋だったのかもしれない」
そうころころと鳴る笑い声を聞いていると、ふいに宇佐木が遠い目をする。窓ガラスを突き抜けた、もっとずっと先を見るような眼差し。
「僕の友達に、雲好きな男がいてさ。鳥よりも空よりも雲が一番好きっていう、ちょっと変わったヤツなんだけど……僕が作ったシーシャはまだ吸ったことがなくてさ」
いつか作ってやりたいな、とたなびく雲に手をかざしながら宇佐木はふにゃりと笑った。
「そのお友達もきっと喜んでくれると思いますよ。宇佐木さんのシーシャ、美味しいから」
「……そっか。そうだといいなぁ」
もう百メートル上にある展望台にも行こう、と浮かれた真宙が提言すると宇佐木は渋い表情でふるりと頭を振った。
「今日は帰ろう。真宙くん、まだ顔色悪いし」
「えっ、マジですか……だいぶ元気になったつもりでした……」
確かにまだエレベーターに乗るのか、と若干気が重くなったのは事実なんだけど。
「体調が良い日にまた来ればいい。若くとも無理は禁物だ」
じゃあ次も一緒に来てくれますか、そうねだりたい言葉を飲み込んで、促されるまま真宙は忠告に従った。帰りのエレベーターも決して愉快なイベントではないだろうし。
他の乗客のいないエレベーターに二人で乗り込むと、ふと宇佐木に肩を押しやられた。壁に背を預ける形になり、肋骨の内側で心臓がじたばたと暴れ出す。ええい、頼むから静かにしてくれ。
宇佐木は真宙の双眸をじっと見上げながら、半ば吐息のように囁いた。
「僕のこと見てて」
言われるがまま意識を向けると、宇佐木の墨色の瞳の中には青みを帯びた光が時折ちらちらと躍っていた。その瞳はショーケースに飾られた宝石やプールの水面を想起させたけれど、真宙が何よりも思い出したのはラピスラズリ(瑠璃)の青だった。
学生時代〝故郷の海を描きたいのに理想の青が見つからない〟と言って友人がラピスラズリの石から絵具を作り始めたことがあった。硫黄と植物油脂の匂いを漂わせながら、喜々として友人が引用したのは確か古代ローマの学者の言葉だったはずだ。
「……〝星のきらめく天空の破片〟だ」
その喩えがふさわしいな、と彼の瞳に見惚れているうちに、いつの間にかエレベーターは一階に到着していた。下りの方が浮遊感は強いはずなのに、と呆気に取られていると、
「具合、悪くなってない?」
「……何も感じませんでした」
こんなことは初めてだった。コンディションが良くともいつだって恐怖感は拭えなかったのに、まるで魔法にかけられたみたいで。
それはよかった、と笑って宇佐木はゲートを通り抜けていく。
「この後の予定はどうしようか?」
まだ日も高いがてっきりこのまま解散なのかと思っていたので、想定外の問いに真宙は口ごもってしまう。
「ノープランです……」
「そっか」
どうしようかなぁと独り言ちてから、宇佐木は何事かをひらめいたように声をあげた。
「行きたい場所、思いついた」
§
こんな展開一ミリも考えてなかった、と真宙は胃がぎりぎりと軋み始めるのを感じていた。帰りの電車に乗り、無事に家に到着するまでは良かったのだ。
ただ、宇佐木が自分の部屋にいるという状況を除けば、だが。
真宙が住んでいる街が気になると言われ、いつの間にか彼がオススメする映画を帰って一緒に見るプランが組み上がっていた。嬉しいんだけど、正直心の準備が追いついていない。あとあんまり家の掃除も出来てないし。
仕事に忙殺され怠っていた整理整頓を大慌てで始めると、玄関で靴を脱いでいた宇佐木がその剣幕に笑う。
「一人暮らしの部屋なんて散らかるもんだろ。座る場所さえあれば充分さ」
「うわー!恥ずかしい!あんまり見ないでください!」
充分広いと思っていた1Kだったが、成人男性二人が集えばそれなりに圧迫感があるらしい。インテリアはなるべくモダンな白やグレーでまとめる努力をしているけれど、片付けきれていない画材や絵の資料たちがデスク回りを散らかった印象にしている。
宇佐木は本棚を見回した後、壁際に飾っていた設計図のポスターや戦闘機のプラモデルにじーっと見入っていた。
「すごいな。もしかしてこのトムキャットも真宙くんが作ったの?」
「あ、はい。エアブラシ吹くのが昔から好きで……ありがとうございます」
「君は本当に戦闘機が好きなんだね」
どうにかスペースを整えて宇佐木にソファを勧めると、真宙は汗みずくになった額をぜえぜえと拭った。なんだか今日はやたらと汗をかいている気がする。
「ステキな部屋だね。真宙くんらしいし」
「宇佐木さんのお店の方がオシャレで居心地いいですよ」
「そりゃそういうお商売だからさ。みんなに入り浸ってもらわないと困るもの」
照明の明度を落とすと、傍らでほがらかに笑う宇佐木の存在感が増したような気がした。いつもの店のソファよりもサイズが小さいせいか距離が近く、真宙はどぎまぎとテレビを点ける。早く映画に集中しないと気が狂ってしまいそうだ。
宇佐木も登録していると言っていた映画の配信サイトでお目当てのタイトルを見つけ、早速再生する。いつか見ようと思いつつ、何となく機会を逃していた古い作品だった。きっと好きだと思うよ、と宇佐木に推されて俄然興味が湧いていた。
それは優雅な踊りに魅せられてバレエ・ダンサーを目指す、一人の少年の物語だった。
帰りがけのコンビニで買ったコーラを舐めながら見入っていると、宇佐木がぽつぽつと言葉を紡ぐ。真宙もそれなりに映画を見る方ではあったが宇佐木はそれ以上に詳しく、俳優や監督、サントラの作曲家などにも造詣が深かった。その広げられた知識も面白く、楽しげに話す宇佐木を見れたことに真宙はひそりと喜びを嚙みしめた。
やがて訪れたエンドロールを見送りながら、真宙はさめざめと涙を零した。ティッシュで鼻をかんでいると、少し呆れたように宇佐木が笑う。
「真宙くん、絶対泣くと思ったんだよな」
「だってあんな優しい終わり方されたら、無理です。そりゃ泣きますよ」
「きっと前に僕が読んでたあの恋愛小説の時も泣いたんでしょ?」
「よくお分かりで……」
ぐすりと鼻をすすっていると、宇佐木の手がなだめるように頭を撫でてくる。子ども扱いされてるんだろうな、と思いつつ悪い気がしなくて振り払うことが出来なかった。
涙が止まるのをじっと待っていると、ふいに頭の芯が熱で滲むような感覚があった。泣きすぎて酸欠にでもなったのだろうか、とソファにもたれると急激に気だるい疲れが指先を包んでいく。宇佐木の手がするりと下って額に触れると、自分がひどく汗ばんでいることに気がついた。いつもは温かいはずの彼の指先がどことなく冷たくて。あれ、もしかして、この感じは、
「宇佐木さん、俺、」
「ごめんね、無理させちゃったかな……真宙くん途中で寝落ちするかなとも思ってたんだけど」
「熱が、……って、分かってたんですか?」
自分だって今気が付いたのに、とげっそり息を吐くと宇佐木はころころと笑いながら真宙の頭を抱き寄せた。彼の首筋に鼻先がかすめて、普段はしない香りがした。爽やかなシトラスと温もりのある樹木が混ざった、さりげなくて良い匂いだ。宇佐木さんも香水、つけたりするんだ。
「顔色がずっとおかしかったからさ、調子悪いんだろうなって。昨夜も仕事忙しかったんでしょう?」
僕のことはいいから、今日はもう寝なさい。
そう耳元で囁かれて、初めて彼に会った日のことを思い出していた。
あの日も疲れ切っていて、でも宇佐木さんがいてくれたから、ちゃんと息をすることができた。今日だって自分から出かけようと言い出したクセに何も出来ていないし。いつも甘えてばかりで不甲斐ないや。
よろよろと真宙がベッドにもつれ込むと、布団をかけられて睡魔が襲ってくる。潜り込んだ先は温かいはずなのに悪寒が消えなかった。せっかく初めて遊びに出掛けられたのに、こんな形で宇佐木さんと別れることになるなんて。
なんだか寂しくて惨めだ、と内心で嘆いていると宇佐木の手がゆっくりと真宙の手を掴んだ。いつだってこちらを見透かすように欲しいものを与えてくれる。どうしてこの人はこんなに優しくしてくれるんだろうな。
その硬い皮膚と節くれ立った指の感触に安心感を抱きながら、真宙の意識はとろりと眠りの海へと沈んでいった。
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