腐女子マーケティング研究所、「世界各地でBLは「どう」愛されている?」や、そのほかも読みたくなりました。
ところで、カクヨムには2は書けないのでしょうね、どういう内容か興味深いです。
ネオページ、後で読みにいきます。
とにかく、いつもながら鋭い論調、さすがです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。返信が遅くなってすみません。
腐女子マーケティング研究所の分析は興味深いです。腐女子マーケティング研究所は、note記事の元になった色々なオンライン講演をyoutubeでも公開しているので、ご興味があれば「腐女子マーケティング研究所」で検索してみてはいかがでしょうか。
(2)は、用心のためにカクヨムでは公開できませんでした。本当に残念ですが、この半年以内に3回も「過激」な性描写で警告を受けてしまったため、次は警告なしで垢バンなのです。この記事はエロ描写が目的ではないのですが、直接的な記述がある(元のコンテンツ文化史学会2024年度大会の発表要項自体にありました)ので、念には念を入れるしかありませんでした。ご興味があれば、ネオページで完全な記事をご覧になっていただけたら幸いです。
>筋肉隆々の男性に嫌悪感を抱く
わたしがまともなBLファンじゃないからかもですが……むしろ好きです(笑)
>旧来の男女モノにありがちな価値観に
これは思ってました。
とはいえ、これが読む人にも人気なんですよねー(笑)
なので、わたしはBLマンガや小説は現代を舞台にしていても、(女の子の妄想という名の)一種のファンタジーだと思っていたりします(●´ω`●)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私は、コンテンツ文化史学会2024年度大会のこの発表に一部違和感をちょっと持っていましたが、BL素人なので自信がありませんでした。その一つが「BLファンが筋肉隆々の男性に嫌悪感を抱く」という部分だったんですが、babibuさんはむしろ筋肉隆々男子が好きということで私の違和感は合ってたんだ!とちょっと嬉しくなりました。ちなみに私は筋肉隆々男子も美男薄命みたいなイケメンも両方好きです(つまりイケメンならなんでもあり……笑)
腐女子の求めるBL世界が現実のゲイと違っていても仕方ないことというか、当然だと私は思います。男女の恋愛小説だって、イケメン御曹司が地味なヒロインに出会っていきなり溺愛とか、非現実的な話が横行していますよね。ただ、それを受け止める側(読者・ファンとは限らない)が、「イケメン御曹司が地味女子社員を知り合っていきなり溺愛なんてあるわけないでしょ」って分かっているのに、BLになると途端に現実のゲイの世界と創作のBL世界を同一視しちゃう人達がいるのではないかと推測します。つまり、現実のLGBTQ+の世界はそれ以外の人達にとってはまだまだ未知の世界だから、こういう乖離が起きるんじゃないかなと思ったりもします。