第16話 クリスマス会
秋の季節が過ぎ、冬が近づいてきた頃、クラスの仲間たちが「クリスマス会をやろう!」と盛り上がります。学校の公式行事ではなく、生徒たちが自主的にやりたいという提案で、教室を半日だけ借りたいという要望が出ました。そこで、生徒会を通して先生に「土曜日は難しいかもしれないけど、1日だけ教室を貸してほしい」とお願いし、なんとか許可を得ることができました。
クリスマス会はクラスのみんなが楽しむ場として企画され、生徒たちは教室を飾り付け、音楽をかけて、ゲームやプレゼント交換を計画。クリスマス当日は、楽しい雰囲気の中で会が始まります。
そこになぜか生徒会のメンバーも参加していて、青波さんが「せっかくだから、みんなに紹介するね!」と、白水さん(会長)、副会長をクラスメイトに紹介します。「白水さんが今の生徒会長で、頼りになるリーダーです」とか「副会長はしっかり者で、いつもみんなのサポートをしてくれてます」など、ひとりひとりの役割や性格を明るく説明していきます。
紹介が終わると、みんなでワイワイとクリスマス会を楽しむ雰囲気に。生徒会メンバーもクラスの仲間たちと打ち解けて、楽しい時間を共有します。このクリスマス会を通じて、クラスメイト同士がさらに仲を深め、生徒会メンバーの意外な一面も知ることができる楽しい思い出になりました。
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