異能力と技
二人は北極海賊団の本船に突っ込んで行きそれを見て乗り遅れない様に本船に飛び乗った。シューは、船を真っ二つに割っていきそれを見た。ポール《北極海賊団提督》は他の船に乗って逃げていく。それを逃すほど甘くはない、逃げた船に飛び乗ると船が大きく揺れその反動を利用し首元に膝蹴りをかます。
ポール「イライラする......船を半分も撃沈してきたアイツに似てるからさらになぁ!!」
そい言うと能力を発動し白熊の姿に変わった。
ポール「本気を出してやる本気を出したからにはお前は死ぬ!」
ハルキオ「ッせぇな........こっちだって船を沈められたからイラついてんだよ」
飛び掛かってきたポールに対抗する為に四肢を強化し対抗する、それでやっと互角....かに思えたがさらに強化すると腕を掴み遠くに投げ飛ばした。が変身系能力者はモデルの動物の恩恵を受けるだから水中遊泳はお手の物と言った感じで直ぐに戻ってきあがった。
長い爪で引っ掻く攻撃してこない。そんな攻撃の筋が見えてきた。すべて躱し続けてると。次第にイラついてきたのか突進してきてかみ砕く攻撃をしてきた。その攻撃を何とかかわしたが.....船の手すりをしたにある板ごと破壊していった。
ハルキオ「船壊して大丈夫なのか?」嘲笑うように言った。
ポール「笑止船の替えはある」そう答えた後のに「死ぬ覚悟は出来たか?」と挑発してきた。
左右の詰めを振り回し甲板に追い詰められた。飛び掛かって来た攻撃をかわした.....筈だが腹肉の一部を嚙み千切られてしまった。
ハルキオ「痛てぇな.........でもなぜか力の限界を超えれるような気がする。これが.......ユニの姉ちゃんが乗っていた船の船長が言っていた能力の覚醒なのか?」
そんなことを考えていたら肋骨にぶつかった衝撃が走り空中に吹き飛ばされた。
ポール「油断したなガハハハッ」と大笑いした。
そんな時に体を見たら嚙み千切られて筈の腹肉は復していた。「俺の能力は身体能力の強化か......ゼラッラ」能力を理解し大笑いした。
ポールは、船を担いで投げる準備を始めた。
それを遠くから気付いたが........ここはいかんせん空中だ。どうやってあの船に戻るか考えた。今ここは空中2ルーベ船にぶつかったとして直線距離は3ルーベくらいか........死ぬなと思い考えるのを辞めた。
ハルキオ「俺死ぬわ!!」と大声で叫ぶ。その声に反応する男一人あり。
シュー「意地でも助ける!!」そう言うとポールの投げ飛ばした船を真っ二つに割りその破片は宙を舞い続ける
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