北極海賊団とルーキーの抗争

 シュー=ヴィルスとフェイ諸島を出航して運悪く北極海賊団と邂逅した。

 北極海賊団.....40隻からなる大海賊団北斗七海を10年も覇者として君臨していたがここ数年は暴れた情報や噂を聞かない。そんな中での邂逅だ油断せずに素通りしようとしたがそれを逃すほど甘くなく先制攻撃を受けた。副船長兼一番隊隊長のリョーサー=ペディ―の能力はどうやら変身系ヘンゲモデルシロクマ船らしいその攻撃で船は大破し近くの足場に何とか着地した。船の様に着地したが上下した。後ろから声がした。

 ???「おい小僧何俺様たちの船に乗ってんだ。」シューの方を見る「うわぁぁぁぁぁぁぁ」と言いながら揺れていた。

 そう言いながらして来た攻撃をかわし北極海賊団の船に乗りリョーサーの攻撃を何とか躱しながらシューとともに近くの島に避難した。

 海を見ると三つの船と一匹のクジラがこっちに来ていた。

 二人が足場として使ったであろう一隻とクジラが島に着陸すると、鯨の方は人の姿になり船からは船長らしき人が来て「よう。さっきはお世話になったなお前を殺す」と二人同時に攻撃してきたが全て躱したものの体制を崩し殺されると思ったその瞬間追ってきていた一隻と踏み台にした海賊船から「アレは間違いねぇ北極海賊団だぁ!!」その声に二人は「なんだとぉ」と驚いていた。

 ???「テメェらの名前と海賊団の名前教えろ」

 鯨に変身してた男「俺はエール=フェルスそして海獣海賊団船長だ。テメェらは?」

 ???「俺さまはギョース=リンガ!北斗海賊団船長だ。」

 ハルキオ「俺がハルキオ=アヴィリオンんでコイツがシュー=ヴィルスだ!船の名前とか海賊とかまだ決まってねぇ」

 シュー「んなぁハルキオ………フェルポレ海賊団で良いんじゃねぇか?」

 ハルキオ「じゃあそれで」

 エール&ギョース「適当か!?」

 シュー&ハルキオ「うん」

 エール&ギョース「認めあがった!?」

 エール「足引っ張んじゃねーよ」

 他三人「そっちこそな」

 ???「北極海賊団船長ポール=ベラ!!海の怖さを知らない小僧共に死と言う名の海の恐ろしさを教えてやる!!」

 ギョース「が俺様達の範囲だ!!」

 エール「はぁ~まいいだろうは頼んだぞ」

 そういうと二人は本船に突っ込んで行った。

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