世界一の犯罪一家に生まれたので世界をひっくり返していきます

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　この世界は、７０の国と地域で構成されている。そして自分が住んでいるノオスウィ連邦は治安が良く特に僕が済むポレ島は治安が良い事で有名ではあるが世界一の犯罪者アンベルン＝アヴィリオンが生まれたことで有名だ。

　この世には世界貴族なる物が存在するそいつらのせいでこの国は貧困であるおもな産業は農業.......ただ９割をその世界貴族と政府に持っていかれる。そのせいでろくに農家は不作でも一定の量を持っていかれるため事実上の売り上げが０ってのもあり得無くない話だ。この世界には一部人間に異能力なる物を持つ能力者が存在する、体が成熟し始めると具体的には女子だと13当たり男子だと15発現するらしい。

　そんなある日、従兄弟達と遊んでいたら「アンベルン＝アヴィリオンの妻がいる」とかで警海兵の人達が島で暴れていた。家に襲撃してきた。警海兵の一人が銃弾を放って母が血にまみれて無くなった。その際に「貴方達の祖父はアンベルン＝アヴィリオンその人なの」そんなことを聞いて驚いた。そんな最中、兄が立ち上がりその人を馬乗りになって殴り込んでいた。他の警海兵が来た時には顔の原型が無い程だった。

　他の警海兵が来て一人が銃弾を構えてそれ見た仲間が銃弾を構えて一斉に銃を放った。が躱していたが、その後、「早く逃げてお前らを生かすために時間稼ぎするから！」そう言われて必死で逃げて港から島民と一緒に島を脱出した。

　その後船で「島が爆発したぞ！！」と騒ぎになってお兄ちゃんが心配になった。

　その事を放すと「死んだな」と言われた。そんな事になって距離にして3ルーベ（ｍにすると1ルーベ＝100ｍ）の距離を移動して着いたフェイ諸島についてそこのお偉いさんに交渉して住む事を許可されたが、やはりと言うか船に乗れなかった人が居て特に3つ上の兄の友達も含めての皆を確認した所9人中7人で兄のオリオン＝アヴィリオンとその友達であるアフェール＝ネバーの二人だ。

　その事件が起きた二年後にチェル＝フェリーらの兄の同世代の皆が警海兵に徴兵された。

　漁業の手伝いの為に船に乗っていた時に世界貴族の天人（あまのひとかみ）が「邪魔だ」と言う理由で爆破されそうだったが海賊に助けられた。海賊とその天人の戦いは、一瞬で終わった。海賊の異能力者が一瞬で船を真っ二つに割れ轟沈した。それ以降僕事、ハルキオ＝アヴィリオンは海賊に憧れた。

　その事件が起きた後２年後能力が発現したから友達のシュー＝ヴィルスと共に小舟でフェイ諸島から脱出しどうするか相談した。

　その過程で船を作り方を３年間学び、２年も学んでいた航海士としての能力をさらに3年学んだ。