応援コメント

第30話 不可能性としての恋愛」への応援コメント

  • 駆け落ちかぁ……(。-`ω-)
    まあ、それも1つの手段かもしれないですね。

    好きだけでは、生きていけませんからね。
    仕事もしなくちゃいけないし、ご近所さんとも仲良くしなくちゃいけない。

    なかなか難しいところですね。
    はたして・・・深優人さんはどう答えるのでしょう。

    作者からの返信

    みゆきさん! コメント有り難うございます!
    愚直でヲタクでヘンタイな妹。ひたすら足掻く姿は何ともコミカルですが、でも本人は大まじめです。
    何せ命が掛かっている。

    そしてその生い立ちから精神年齢が低い澄美怜は、兄が誰かと付き合うと自分を癒す事の出来ない遠い存在になってしまうと決め付けてしまう幼児性が有ります。

    誰と付き合おうが絶対に自分を見放したりしないと思えない所がこの子を複雑な事態に落とし入れている。
    客観的に見れば完全に一人相撲的ですが、恋が絡んでいる本人からすれば、好きな人が他人と付き合うことを易々と認められる筈もない訳で。

    仕舞いには恋敵にアドバイスを求めるわ、駆け落ち論を好きな人に直接確かめるわで、相変わらず無茶な事ばかりやっています。
    そんな、賢くないけど健気に頑張る所がいじらしくもある澄美怜でした。

    駆け落ちについては、兄は彼らしい答えを出します。