澄美怜ちゃんがお兄さんを想う気持ち、正直行き過ぎたところはあるけどね。
でもまあ、私にも弟がいるから大切な存在なのは、読んでて凄くよく分かる。
だから「澄美怜を最後まで応援しよう」(* ˃ ᵕ ˂ )b って思ってたけど。
今回のエピソードで、薊ちゃんの深い気持ちを知ってしまうと・・・
うーん(。-`ω-) とても複雑な気持ち。
兄を想う澄美怜ちゃんの気持ちも大切にしたい。
でも女性の視点で考えちゃうと、やっぱり恋する頑張ってる薊ちゃんを応援したい。
そう思ったのは、この言葉かな。
>それでも……例え涙したとしても振り返った時、何も言えずに終わってしまう後悔だけはしたくない。
これ、初恋の思い出と重ねてしまって、とても共感できる言葉なのね。
だから・・・うーん。分かんなくなってきた。(。 >﹏<。)
作者からの返信
みゆきさん! いつもコメントありがとうございます!
>澄美怜ちゃんがお兄さんを想う気持ち、正直行き過ぎたところはあるけどね。
→はい、暫くヘンタイぶりが続くかもですw。
( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )
恐らく第18話で過去の兄とのやりとりを見るまでは、その様に感じるかも知れません。
それでも家族の大切さを誰より知るみゆきさんだからこそ、こんな澄美怜に応援、そして心を寄せて貰えて……澄美怜も果報者です。
>でも女性の視点で考えちゃうと、やっぱり恋する頑張ってる薊ちゃんを応援したい。
→薊は屈託のない女の子。この子の良さはこの後も少しずつ滲み出して来るので更にお分かり頂けるかと思います。
澄美怜《すみれ》から目を逸らさず、真正面から向き合います。その事が後々の澄美怜《すみれ》にも影響を与えます。
ただ、彼女の苗字がその存在を暗示して居ます。
>これ、初恋の思い出と重ねてしまって、とても共感できる言葉なのね。
だから・・・うーん。分かんなくなってきた。(。 >﹏<。)
→リアルな乙女心の吐露と共感、ありがとうございます! 思わずみゆきさんの素敵な初恋をあれこれ想像してしまいました。(〃゚艸゚))
登場人物たちが抱える複雑な感情が丁寧に描写されていて、とても引き込まれますね。澄美怜や蘭、深優人、薊がそれぞれ抱える心の葛藤がリアルに伝わってきます。
澄美怜が幼い頃から抱えている「氷の悪夢」や、兄との関係に対する強い執着心、また妹である蘭の無償の優しさや気配りが、家族の中での絶妙な緊張感を生み出しているように感じました。
特に、澄美怜が兄を取られることへの不安や嫉妬と、その一方で自分が妹に対して抱く愛情との対比が面白く、彼女の内面が多面的に描かれていますし、兄の側でも澄美怜の存在が過去の恋の傷を癒してくれたものの、どこかしら妹以上の感情に対して戸惑う様子が、物語に切なさを添えています。
さらに、薊の恋心や、彼女が将来に対して抱く不安も共感できる部分が多く、青春の甘酸っぱさや恋愛の葛藤が伝わります。自分の気持ちを告げるかどうかの悩みは、青春ならではのものですよね。
繊細で、登場人物の内面を通して物語が進むスタイルが秀逸で、感情移入がしやすいです。それぞれがどのように成長し、また人間関係がどのように変わっていくのか楽しみです♪
作者からの返信
朝霧さま!!! 更に更に更に更にこちらもコメント有り難うございますっっっっ!!!
>澄美怜や蘭、深優人、薊がそれぞれ抱える心の葛藤がリアルに伝わってきます。澄美怜が幼い頃から抱えている「氷の悪夢」や、兄との関係に対する強い執着心……
→兄の葛藤も後々明かされて行きます。第二章より、何故こんなに落ち込んでいたのか、その時、成る程~と思って貰えたら幸いです。
>蘭の無償の優しさや気配りが、家族の中での絶妙な緊張感を生み出しているように感じました。
→出番はさほど多くはないのですが何気に重要な役回りの蘭です。とても姉想いの妹です。
>特に、澄美怜が兄を取られることへの不安や嫉妬と……兄の側でも澄美怜の存在が過去の恋の傷を癒してくれたものの、どこかしら妹以上の感情に対して戸惑う様子が、物語に切なさを……
→ある意味両想いですが兄妹関係なので……諦めねばなりません。しかし障害があるほど燃え上がると言いますし……
>さらに、薊の恋心や、彼女が将来に対して抱く不安も共感できる部分が多く、青春の甘酸っぱさや恋愛の葛藤が伝わります。
→薊とは冷戦状態の澄美怜。これが激戦に成るかどうかの前夜、と言った所です。
>繊細で、登場人物の内面を通して物語が進むスタイルが秀逸で、感情移入がしやすいです。それぞれがどのように成長し、また人間関係がどのように変わっていくのか楽しみです♪
→有り難うございます。やたら会話とモノローグの多いこの作品、それだけ心の中を覗いたような作りになっているので気持ちを追い易いかと。なので、おっしゃる通りそれぞれのその成長と変遷を追って頂ければ幸いです。
今回もたくさんのコメント有り難うございました。