第4話
ゆうなは自分の部屋に戻り、スマートフォンを手に取った。画面を操作しながら、友達のりりかとさらをグループ通話に招待する。
「もしもし!」
りりかの元気な声が聞こえてくる。
「おー、ゆうな!」
さらもすぐに反応する。
「今、何してたの?」
ゆうなが尋ねる。
「宿題してたけど、ちょっと休憩中。」
りりかが答える。
「私も!それで、映画の話どうする?」
さらが話を切り出す。
「うん、あれ、みんなで見に行く?」
ゆうなが確認する。
「行きたい!でも、いつがいい?」
りりかが聞く。
「土曜日とかどう?」
ゆうなが提案する。
「いいね!でも、時間は?」
さらが考える。
「昼過ぎに集まって、映画の前に軽くご飯とか。」
ゆうながアイデアを出す。
「それ、楽しそう!」
りりかが賛同する。
「じゃあ、どこでご飯食べる?」
さらが質問する。
「新しいカフェ、行ってみたい!」
ゆうなが提案すると、りりかが反応する。
「おしゃれなところだよね!写真映えしそう!」
りりかが嬉しそうに言う。
「じゃあ、そこに決定!」
さらが盛り上がる。
「みんなで話せるの楽しみ!」
ゆうながワクワクしながら言う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます