切ないですね。
同じ月を同じように、同じ時間に見上げて、言葉を交わしているのに。
二人の距離だけでなく、これが最後というのが、とても切ないです。
月の雫がキラキラとこぼれたようなお話しでした。
短い物語ですが
美しい作品に仕上がっていて
胸に染みます。
切ないですが、
その切なさもスパイスになっていますよね?
先生はいつも美しい物語を書いていて
尊敬しています。
(^^)
お邪魔します。
文豪の言葉を借りれば
「月が綺麗ですね」は「愛してる」
なのに切ないなあ
美しくもやりきれない想いが沁みます
遠く離れていても、同じ月を眺めている
電話越しに聞こえる あなたの声
オトナになった、今だからこそ話せる
若かりし頃の淡い思い……
素敵なお話ですね。
(*^^*)
いいですねー
20年経ってるしお互いお金あるだろうし会えばいいのに、と思うけど、もしかすると時代的・場所的にそう簡単に旅行出来なかったり、またはお互いの仕事や家族に遠慮して会わなかったりしてるのかもですね……そういう経緯からの電話越しの逢瀬なのかもとか妄想膨らみんぐ
意味深な作品ですね。
想いはまだ合わさっているのはずなのに離れなければいけない。
遠く離れた地から同じ月を眺める二人の感情が螺旋で絡み合いながら38万キロの彼方へと走っていく。そんな情景が思い浮かびました。
ノスタルジックで切ない作品でした。