第12話:空間認識

※英検が今日あってガチ疲れてたのでいつもより支離滅裂な文章になっていますがゴミを見るような目でご覧ください



一ノ瀬から別かれて3分が経過したが結局別の階から4人程しか増援は来なかった

これなら行ける、今のところ後ろに2人、正面に2人いる

正面の鬼から約10mとなったところで俺は「能力」を発動した

能力、それは魔法のように炎をだすようなものでも、時間を止めれるようなものでもない

身体能力の操作、それだけであり、それで充分なのだ

身体能力の操作は他人の操作もできるのだが他人に触れなければいけないため今回はできない。そこで俺の体の身体能力を強化することにし、一度聴覚を限界まで強化した、同時に他の部位を強化することもできるが体力の減りが格段に上がるので普段はしない。聴覚の強化により物体の場所を把握する、それにより一つの解決策が見つかった。後ろの鬼は自分たちのほうに来るとは思ってないのか若干加速して確実に捕まえようとしていた、それを逆手にとり俺は天井ぎりぎりまでバク転し鬼の上を通り抜けた

鬼「な!?」

驚いた声が聞こえた時には脚力を強化して鬼との距離を20mほどあけていた

角を曲がり空き教室に入る、そこには一ノ瀬もいた

一ノ瀬「…お疲れさん、結局使ったのか?」

一ノ瀬も同じく能力の使い方を知っている、おそらく一ノ瀬も同じようにして逃げてきたのだろう

彬「使ったよ、でも最近使ってなかったから体力が一気に削られた」

一ノ瀬「俺もだ、だけど今ちょうどぴったり5分たった、帰るか」

彬「だな」

俺たちは窓を開け下に飛び降りる、そう、ここの空き教室は傍聴室Bの真上なのだ

受け身を取り傍聴室Bの窓際に着地する

部屋に入るとそこには疲弊しきった3人がいた

彬「赤谷は無事だったか」

早瀬「ああ、能力を使って気配を完全に消してたから俺らも能力を使うしかなかったよ」

神代「おかげでマジ疲れた…」

赤谷「ごめんて、でもありがとう」

彬「ああ、救出作戦、大成功だ」


鬼ごっこ開始30分

獲得ポイント1065pt

脱落者なし




能力、出てきましたね。結構無理やりねじ込んだものなんですけどこれからの戦闘描写とかが書きやすくなりますね

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