第三話 戦略
聖歴1493年 秋期 終わりの月 第2週目 王城
王都に戻ったラドクリフとプレヴェール伯爵一行は、まずは協議の結果を王に報告した。協議は物別れに終わり、結局は帝国より宣戦布告を受けた。当然王は激怒したが、対帝国との戦争への備えを行わなければならない。
プレヴェール伯爵家には防備を固めるように指示し、直ちに所領に戻ることを命令した。東部大河に近い領主に出兵を要請するが、冬の間に大軍を動かすことは出来ない。春期になったら出兵を送るため、最低でも春期 初めの月 第1週目は持たせてほしいと伝えた。もっとも、内心はどこで裏切るか分からないプレヴェール伯爵を使いたくなかったが。
そして、第3王子はしなくても良い戦争の引き金を引いた事実を王から直接叱責されたにも関わらず、自分も第3騎士団を率いて参戦すると発言し、これに呆れた王は、とりあえず第3王子を自室に軟禁し反省させることにした。
これからのことに頭を痛めながらも、どうするべきかと考え、第1王子、第2王子、近衛騎士団長含め各騎士団団長と宰相を集め、対応を協議していた。
「さて。帝国との戦争になった。現状は既に戦争状態だが、冬期が来るということで来年の春期に戦うことになるだろう。急ぎ、東部大河に近い諸侯には、次の春期にプレヴェール伯爵領への出兵の要請は出したところだ。ここでは、どのように戦うか、王都からはどれだけ騎士団を出すかを協議することとする。何か意見のあるものは、遠慮せずに発言するように。」
この王の宣言から、対帝国戦の協議が始まった。最初に発言したのは宰相だった。
「まずは今年の税収からです。まだ全ての税を確認出来ておりませんが、とくに不作であったという報告は受けておりません。ですので、昨年度とほとんど同じと予想されております。春期初めの月から実際に戦い始めたとして、夏期中の月くらいまでであれば、特に臨時徴収を行わなくとも戦闘続行は可能かと思います。」
「ふむ。国庫の面では大きな問題はないか。次、各騎士団はどうだ?」
まずは近衛騎士団から答える。
「近衛騎士団ですが、定員通りにそろっております。実際に我々が動くとなりますと、王や王族の方々の守りが薄くなります。短期決戦を挑むのであれば、我々を投入する方が良いでしょう。長期化するとなれば、火事場泥棒を狙ったジブラスペン王国の介入も考えられます。念のため、我々は王都に残すのが良いかと思います。」
この後、各騎士団が報告するが、第7、第8騎士団は、海軍であるがゆえに海の無い帝国との戦いでは役に立てないと返答し、第12騎士団は、通常任務のため参戦不可能という返答であった。もっとも、第12騎士団は諜報を担当しているため、迂闊に動かせないという理由もあった。また、第4、第5騎士団も、通常任務のために半数は王都に残してほしいと返答し、第6騎士団は街道警備の手をどこまで削って戦力を抽出するかという話になると返答した。
逆に第9、第10、第11騎士団は、是非自分たちをと売り込んでいた。第9騎士団は団員の全てが騎兵で構成された騎士団である。帝国のような陸地のみの国では、その威力を最大限に発揮してくれるだろう。また、第11騎士団は工作部隊である。工作と言っても、橋をかけたり壊れた防衛設備を直したりするだけではない。彼らの最大の使命は、投石機や櫓などの集中運用である。これにより、攻城戦では主役に、平野での戦闘では他の騎士団を支援することが最大の任務であった。また、第10騎士団は、そのすべてが魔法使いで構成されており、個人魔法よりも扱いが難しい数人で共同して威力を上げる共同魔法まで使える集団である。そもそも個人魔法の時点で生まれ持った才能が必要であり、それを戦闘に使用できるようにするだけでも大変な努力が必要である。とにかく火力に特化した騎士団であり、早期決着を付けるなら必要な騎士団ともいえたが、その分、損耗した際の補充が難しいため、出す戦場を見極める必要があった。また、第1、第2、第3騎士団は王子直属となっているため、王子次第であるし、第13騎士団はいつでも出撃可能という返事だった。
王は第2王子に新兵器の状態を尋ねた。
「ラドクリフ。火薬を使った新兵器を帝国との戦いに投入した場合、有効活用は可能か?」
「投入できた場合であれば、非常に有効な切り札になるかと思います。ただし、現状は試作分しかありませんので、大した脅威にはならないでしょう。そして、3ヶ月で増産することも可能ですが、全軍に配備するほどの量は生産できないでしょう。また、訓練に問題があります。これから冬となり、雪で濡れた手で火薬を扱った場合、不発となる可能性があります。ですので、今回は見送るか、すでに運用経験のある第2、第13騎士団での運用が良いかと思います。」
そこで発言したものがもう一人いた。第1王子のクロードである。
「陛下。第2、第13騎士団は共に護衛任務を完遂できず、今回の戦争を引き起こしたともいえます。特に第13騎士団は数名信用できる者はおりますが、その大半が平民やならず者です。そのような騎士団を前線に出せば、他の騎士団のみならず、諸侯の兵の足を引っ張るだけでしょう。」
そういったクロードに対し、ラドクリフも反論する。
「兄さん。現在の王国で最も戦闘経験が豊富なのは、第2騎士団と第13騎士団だよ。もちろん海は除くけどね。私たちは、幸運にもここ数十年、大きな戦争は経験していないからね。」
「だが、どの騎士団も一度は王都の外に出て、山賊や野盗たちとの戦闘は経験している。戦闘経験が無いわけではない。陛下、いかがでしょうか?正面からの戦争に備えた訓練は、全ての騎士団で行っております。戦闘経験も重要ですが、何に対する戦闘経験かです。戦争のような、大軍対大軍という意味では、戦闘経験を持つ騎士団はおりません。」
王や他の参加者たちも、確かにその通りだと思った。戦闘回数で言えば街道警備を主任務としている第6騎士団と、野盗や害獣の駆逐から下町やスラムの問題解決までを請け負っている第13騎士団が飛び抜けて多いだろう。だがそれは軍対軍の戦いではない。
そんな折に、アクスが発言する。
「どの騎士団でも良いけどよ。どれを出すかよりも、相手がどんな編成でくるかとか、どうやって戦うかの方が重要なんじゃね?その、自分たちがどうやって戦いたいかとか相手がこう来るはずだから、それのカウンターになる騎士団をだすとか、そういうことから決めていった方がいいぜ。」
こればかりは仕方の無いことなのかもしれないが、普段は訓練に明け暮れている騎士団が、何十年ぶりの戦ですとなれば、手柄を立てる機会が来たと気炎を上げるのも仕方のないことなのかもしれない。そのアクスの発言に答えたのは、王であった。
「うむ。確かにそうであるな。となると、まずは戦う場所か。帝国との国境は、広い平野であるな。これであれば、騎兵を出したくなるのではあるが、問題は渡河に時間がかかることか。また、もしも撤退しなければならない状況になったとした場合、かなりの馬を失う可能性もある。」
そうなのである。渡河し終わった後は王国から帝国までは陸続き。だが、そこに行くためにはプレヴェール伯爵領である東部大河を渡らなければならず、また、プレヴェール伯爵が確実に裏切るだろうと考えている王にとっては、虎の子の第9騎士団と第10騎士団を出すのはためらわれた。
「近衛騎士団長。お前であれば、どう戦う?」
王はそういって、自分が王太子時代から組んでいる近衛騎士団長に話を振った。
「そうですな。まずは第7、8、11、12騎士団を除く通常の騎士団であれば、3つも出せば十分かと思われます。その場合は帝国の領土を削るのではなく、あくまでも現在の領地を防衛することを主眼とすべきです。逆に帝国奥地まで攻め込むのであれば、第11騎士団と第9騎士団は欠かせないでしょう。」
そう返答した。そして王は考える。正直なところ、帝国の領土を切り取ったとしても、現在の王国で統治出来るのだろうかと。多分無理であろう。これが20年後であれば、じゃがいもによって増えた人口の中から文官として芽を出す人物も現れるだろう。だが、今現在は余っている文官はいない。もちろん武官もだ。であれば、あくまでも領土防衛のための戦争と位置づけるべきだろう。
「わかった。此度は領土防衛を最重要目標とする。このため、第6、7、8、9、10、11、12騎士団は非常時にはいつでも出撃できるようにしつつ、通常任務を命ずる。」
この言葉を聞き、第9、第10、第11騎士団の団長は残念そうに肩を落とした。残るは第1、2、3、4、5、6、13騎士団である。王としては第2、第13騎士団は外そうと思っていた。そうなると、必然的に第4、第5、第6騎士団からとなるのだが、まずは数の多い第5騎士団を考えた。第5騎士団は貴族街とスラムを除く王都の警備である。もちろん、非常時には前線に立ってもらうため、通常の騎士団としての訓練も受けている。また、衛兵も第5騎士団傘下のため、数も他の騎士団に比べて多い。第1から第13騎士団まで共通した定員というのは王国騎士団においては無かった。だが、最も数の少ない第10騎士団でも300人であり、最も数の多い第7騎士団で5000人である。もっとも、第10騎士団はただでさえ少ない攻撃魔法を扱えるものをさらに篩にかけた結果であり、第7騎士団は船を動かす関係上、どうしても人数が多くなるというのはあるのだが。
「第5騎士団長。王都の警備を行うために、最低限必要な人員はどの程度か?」
「はっ。あくまでも暴動などが起きていない通常の状態であるとしますが、我が第5騎士団総勢4000名のうち、500名居れば問題ないかと思います。ただ、通常よりも個人当たりの勤務時間が増えるため、戦が長引いた場合は治安維持に問題が出る可能性はあります。」
「そうか。では念のため1000名を王都の治安維持に残し、3000名を率いてプレヴェール伯爵領へ出兵として向かうことを命ずる。必要な物資は隊舎にあるものは全て使用してよい。足りないものは宰相に申し出て補給するように。」
第5騎士団長は、承知しましたと答え、自身の騎士団の編成を考え始めた。王自身は3000名の派遣でも十分かとは思ったが、念のためもうひとつ騎士団を派遣しておきたいところだった。
そんな折に、クロードが発言する。
「陛下。私が第1騎士団を連れて出兵として行きましょうか?第1騎士団は総勢800名と人数は少ない騎士団ではありますが、それでも出兵としては第5騎士団と合わせれば十分な数ではないかと思われます。」
それを聞いた王は少し考え始めた。その最中、意を決して第3騎士団長が発言する。
「陛下!どうか、どうか我々第3騎士団に出撃をご命令ください。どうかジュリアン殿下に汚名返上の機会をお与えください。今回、ジュリアン殿下に待機を命じられた我々第3騎士団ではありますが、ジュリアン殿下と王国に対する忠誠を示す機会をお与えください!!!」
王は考える。父親としての考えは、もう捨てていた。あくまでも国を治める王として考えねばならない。だが、プレヴェール伯爵領への出兵は、どう考えても罠なのである。最悪、王都まで帰ってこられない可能性もある。そうすると、第3騎士団500名、第5騎士団3000名、合わせて3500名もの兵を失う可能性もある。
この世界での戦闘は、身体強化魔法を戦闘レベルで使用できるかどうかが大きく関わっていた。徴兵した兵でも戦えないことはないが、装備できる武具の質が大きく異なる。常備兵として雇われている騎士団に関係する兵であれば、例外なく戦闘レベルで身体強化魔法を行える。そして、そのレベルの身体強化魔法を使える兵であれば、厚さ10mmの鉄板で作った胸当てや脛あて、手甲を纏い、戦うことができる。だが、身体強化の訓練を行っていない徴兵された兵であれば、防具に使える鉄板は、せいぜい5mmが良いところだろう。これは単純に戦力が落ちるということだけではなく、今城に常備している武器、防具をそのまま徴兵した兵に持たせることが出来ないのである。そして、常備兵を失った場合には、戦力を取り戻すまでに長い時間がかかることも示していた。
これに対し、クロードが再度発言する。
「陛下。余計なことかもしれませんが、先ほどの帝国との協議結果についての報告時、ジュリアンは今回の出兵に対しやる気を見せておりました。汚名返上の機械を与えても良いのではないかと思います。ジュリアンは協議のような話し合いの場では、その、あまり才能はなかったようですが、軍事では違うかもしれません。そして、先ほどの第3騎士団長の発言もあります。それに、陛下は私やラドクリフに何かやらせたいことがあるのではありませんか?」
それを聞いた王は決断する前に、先刻下がらせた第3王子ジュリアンを呼び出した。
「ジュリアン。お前の指揮下にある、第3騎士団長とクロードより嘆願を受けた。プレヴェール伯爵領への出兵。行く気はあるか?」
これに対しジュリアンは答える。
「もちろんです。我が第3騎士団と共に、我らストラスマール聖王国がどれほど精強かを帝国の弱兵どもに見せつけてやってきます。」
「二度と王都へ帰ってこれぬかもしれぬぞ?」
「諄いです、父上。帝国の弱兵など、我らの雄姿を見ただけで逃げ出すことでしょう。強き王族の威光で、帝国の蛮族どもが向こう100年は王国に歯向かわぬよう、教育してまいりましょう。」
このジュリアンの発言を聞いた者たちは顔をしかめていた。そしてクロードとラドクリフが発言しようとしたところを、王は手で止めた。
「よかろう。立場上、王族であるジュリアンを総大将とし、補佐として第5騎士団長をつける。ジュリアン、第5騎士団長の指示をよく聞き、戦場を学んで参れ。」
そして、第3騎士団にも第5騎士団と同様に準備を行うように伝えた後、最後にクロードとラドクリフたちに対して発言したのだった。
「クロード。第1騎士団を連れて、聖教国とジブラスペン王国に外交の使者として我が書状を届けよ。聖教国には、もしもの際に仲介を頼むかもしれん。ジブラスペン王国は関係は悪いというほどでもないが良いというほどでもない。もしかすれば火事場泥棒のような真似をするかもしれん。そのあたりを探って来てくるように。そしてラドクリフ、エルキュール、アクス。お前たちは今回の戦争を引き起こした一因として、謹慎を申しつける。直ぐに正式な命令として発令するため、この会議が終わったその足で私の執務室まで来るように。宰相、近衛騎士団長。すまないが、そのための書類発行のため、こやつらとともに来てくれ。以上、解散。」
そうして、ジュリアンがラドクリフに対し、優越感に浸った視線を送る中、プレヴェール伯爵領への出兵に関する会議は終わったのだった。
聖歴1493年 秋期 終わりの月 第2週目 王の執務室
王は執務室に着くなり、ラドクリフたちに軽く詫びた。
「すまんな。あの場で誰がプレヴェールと繋がっているか分からぬ以上、あのような形でお前たちを連れてくるしかなかった。年には念を入れて謹慎の命令書は正式に発行するが、必ず名誉挽回の機会を作ることを約束しよう。」
ラドクリフ、アクス、エルキュールは、その王の態度に呆気に取られていた。そして、宰相と近衛騎士団長には、プレヴェールのことを話したのだと気づいた。
「いやー、陛下。近衛騎士団長殿と私には事前に伝えて頂いたとはいえ、私のような文官上がりには、きつかったですぞ。謹慎を伝えたアクス殿がいきなり暴れだすんじゃないかと胃がキリキリしておりました。」
宰相が本当に安心したように言った。しかし、王はなぜ帝国との協議結果を聞く前から準備できたのだろうか?アクスはそう不思議に思っていたが、それが顔に出ていたのだろう。近衛騎士団長が言った。
「アクス殿は知らなかったのかもしれないが、陛下と宰相閣下、そして私は、プレヴェールが帝国と繋がっているという前提で対応を協議してきたのだよ。結果、帝国大使を害せなかった時点で王国に出血を与えようとしたら何があるのかとね。」
アクスはなるほどと思うと同時に、それならこっちにも情報を流してくれれば良いのにと思った。だが、それもまた顔に出ていたのだろう。
「アクス。敵を騙すには、まず味方からというだろう?」
王は満足げな顔で、そういった。
「さて。ここからは真面目な話だ。正直、どのタイミングでプレヴェールが裏切ってくるかがわからん。だからこそ領土防衛以外のことが出来んのだがな。そして、勘でしかないが、ジュリアンもプレヴェールから何か吹きこまれているだろう。これを探っている時間は無いし、ジュリアンももう17歳だ。良いこと、悪いことの判断は出来ねばならぬ年齢だ。」
王はそこまで話し、一呼吸おいてから、続きを話し始めた。
「ジュリアンは、もう仕方がない。だが、王として命令を出した、第5騎士団と第3騎士団は救わねばならぬ。帝国がどれだけの兵を対王国に割いてくるか分からぬ以上、正面からのぶつかり合いだけではなく、帝国領内に侵入しての補給線の寸断、そして帝国軍に関する情報収集を頼みたい。少数で敵後方をかき乱す戦術の有効性は、つい数か月前にアクス、お前が証明してくれたからな。」
そういわれたアクスは困った顔をして答えた。
「王様よぉ。あれって、やれって命令されて、はい喜んでって言えるようなもんじゃねぇよ。この前のだって報告したじゃねぇか。偵察で1人、物資を燃やすまでの戦闘で5人死んでる。俺と部下10人で出て、生き残りは俺含めて5人。今回も似たような被害になるぜ?」
そうアクスに言われた王は考える。戦争を早期に終わらせることに全力を注ぎ、そのあとで第2騎士団と第13騎士団の再建に務めるか、それとも、長期化した場合に備えて、いまは温存するか。だが、王の中で答えは出ていた。
「アクスの意見は分かった。それでも、私は戦争の早期終結に力を注ぐこととする。長期化したり、王国が大負けした場合には、周辺国家の介入すらあり得るのだ。今の王国に、複数の戦線を抱える余裕は無い。囲まれて殴られて、ストラスマール聖王国は終わるだろう。」
王の悲壮感漂う説明を聞いたアクスとエルキュール、そしてラドクリフは覚悟を決めるのだった。そしてアクスは、ついでとばかりに装備をねだる。
「あ、そうそう。装備も今のものじゃダメだ。基本は革鎧にしてくれ。あと、金属鎧も王国印のピッカピカの奴じゃなく、その辺の鍛冶屋に頼んで胸当てと手甲、脛あてにしてくれ。さすがに敵地で死んだ仲間を回収する余裕はねぇし、そこから王国の仕業ですって証拠を見つけられると困る。剣も、帝国みたいな両刃の直剣にしてくれ。」
「ふむ。王国だと分からなければ良いということだな。そのあたりの詳しいところは、エルキュールと相談してラドクリフに必要な装備を提出してくれ。ラドクリフから宰相に渡る様に手配する。」
こうしてアクスたちは、帝国領内に侵入して後方かく乱を行うことになったのであった。
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