にくさ、ねむれなさ
肉体はおくれている。
でもにくしみは進む。
何度も時代にあわせて改ざんされていく哲学や仏教本。
そのたびに現実とのギャップにやつれているだけの日常をずっとインターネットに書くだけでは
大事な人の目の前でやりたくもないポーズをとらされたことはあるか?
力を見せられて弱い者にだけ牙をむかれた
親しくなったからとためていたことを話して後にばらされ裏切られたことはあるか?
全部なりたくてなった立ち位置ではない。
簡単にここから下りられない恐怖と下りろと
同じ人間だということをみな忘れて
それだけでは
優しい上から目線は誰かをこの金ばかりかかる世界で救う言い訳になってましたか?
相談した時に無料だからとは言わなかったが『現実は残酷だと思う』と話をまともに聞いてくれなかった人間が
心の底から人間の世界は
この時間とふみにじられた気持ちは『安い
汗という汗はかわかないまま夏が過ぎて冬でもおさまらない
ある時は目に血がはしり、帰る時に
そうか。
これが憎しみか。
そして割り切ったフリして金と欲をもとめている。
『私はあなたの味方ですよ』と。
金と自分たちを特別と思い込んだ者の味方だろ。
誰も手にできないらしい幸せを経験した人間ははげましで『幸せになるしか
彼を
ああ。
こいつら本当にだれかをいや、人間を憎んだことがないんだなあ。
口の中でなにも動かしていなかったのに鉄のアジがした。
いつのまにか歯を食いしばっていたらしい。
口のねんまくは
痛みよりも今も残る血の味がただ広がった。
そこまでして考えて動いた結果、幸せも不幸もつくられた
もうおりたい。
もう、待てない。
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