第三章「ブロンドガールの駑馬十駕(どばじゅうが)」04

   04


 封印を解かれた《女王のリリカル・クロス》は、大きな渦を生んだ。

 それがアリスと純麗を包んで熱を遮断する。

 渦の中で、アリスは《リリカル・クロス》を纏った。

 直に肌へ巻きつく長い布は少しくすぐったかったが、すぐに地肌に馴染で空気のように軽くなる。フリルが変形してスカートやアームカバー、ブーツへ変わる。鎧のように。

 火照った体内に感じる熱い波動。

「……これがリリック……心の魔法……」

 女王のリリックを纏ったアリスは、アンダと相対する。

 アンダが最初に見せた表情は驚愕だった。

「まさかっ……女王の適性を持つ者がこんなにいるわけがっ……」

 黄色い目が、アリスの内蔵を透かして見ている。

 いまならそれも逆探知できる。体内に感じるこの波動は間違いなく女王の力だ。

 そして、これは同時に純麗の力でもある。

 この場から純麗の肉体は消えていた。

「……合体したと……いうのか……」

 そう。いまアリスたちは重なり合っている。

 忌々しいけれど、アリスには適性がない。

 だけど、純麗には心の力がない。

 だったら補い合えばいい。リリックが心を表現する魔法なら、疲れてしまった心ごと誰かが代わりに引っ張り上げればいいんだ。モコモコちゃんがこの世界と繋がって言葉を使っていたように、アリスと純麗を繋げることだって──ていうかよ、あたしの分の質量はどこ行ったんだ? こんなの物理法則に則ってないぞ。

 …………。

 ちょっと。アリスの中で勝手に喋らないでくれる?

 ややこしくなるんだけど!

 ──しゃあねぇだろッ! リリカル合体しちまってんだからッ! こっちは寄生虫の気分なんだぞッ!

 な、なんか、あんた、普段とキャラ違くない? アリスの中でそんな汚い言葉使わないでよ。一応、女の子でしょ?

 ──うっせぇッ! 来るぞッ!

 ……っ!

 肌がヒリヒリと焼けつく。

 アンダの炎が勢いを増したんだ。

 彼女が両手に纏った炎。その接近は早かった。〝瞬(またた)く間〟という文字通り、一秒にも満たない瞬(まばた)きほどの一瞬で、こいつはアリスの目の前まで跳んできた。

 とっさに腕でガードする。

 ──踏ん張れよ、ボッカブリッ!

 純麗から送られてくるリリックの波動。それをアリスの心が力に変える。

 アンダの拳が腕にぶつかった。

 二つの波動がジリジリとぶつかる。鍔迫り合いだ。

「ぐっ……ぬぅぅううううあああっ!」

「……これは意趣返しだな! 私が現地人の心を暴走させ解き放ったら、貴様らは心を合わせて安定させる! 我らがこの世界と融合していることからヒントを得たのか!」

「だから日本語が喋れるんでしょ! 漢文が読めないなんてかわいそうにね!」

「焼け死ぬのが二人に増えるだけっ!」

 アンダ炎が増す。

 この《女王のリリック》という保護があっても、肌が焼け付く予感がする。

「アンダ様! 不届き者はともかく、クロスを傷つけてしまうことはっ──」

「二度とそんなこと思いつかないようにしてやるんだよッ!」

 ディ・ズーの言葉を無視して、やって来る反対の拳。

 脚を抱えるほど上げて腹筋をガードする。

 ──違うッ! 脇腹だッ!

 えっ?

 意識した途端、アリスの脇腹にアンダの拳がめり込んだ。

「~~~~っ! かはぁッ……」

 息が詰まる。

 空気を求めて顎がガクガクと震える。横隔膜が停止している。

 とても踏ん張れない。ぶっ飛ばされる。

 アリスの体は一直線に吹き飛んで、道路反対のブロック塀をも貫通した。その先の庭にあった樹木もガラスのように砕き、やがて斜面のような地形にぶつかる。

 その時、アンダは路上のクリーネの前にいた。

 攻撃する気?

 いや、しない。リリックを編める仕立て妖精は貴重な存在らしい。だから、アンダは怒りの一瞥だけで、まっすぐアリスの方へ意識を向ける。

 燃え盛る炎の風がやってくる。

 これ、食らったらやばいかも。

 ちょっと純麗! もっと力出せないの!?

 ──出せるがッ……お前、平気かッ!

 あんたと一緒にしないで。

 大丈夫。アリスが引っ張り上げるからっ!

 ──……行くぞッ!

 純麗から送られてくる大きなリリックで、体が、かあああああっ──と熱くなる。

 モコモコちゃんは言っていた。リリックを感覚で操れないうちは具体的な命令を出せばいいって。いま欲しいのは壁なんだ。炎からアリスを守ってくれる壁が欲しい!

「バリアーでしょっ……」

 アリスは両手を前にして命令する。

 すると、リリックはドーム状の膜を張った。それが炎を遮った。

 しかし、その炎の影から現れるアンダの拳。真っ直ぐと突き出されて、膜は劣化したプラスチックのように簡単に砕かれた。

「そんな付け焼き刃でッ!」

「くっ!」

 また殴られる。その前にガードを固めないと。

 そうだ、体ごと固くするんだ。リリックはアリスの体を丈夫にしてよ。岩のような硬さとタイヤゴムのような柔軟性なら打撃を防いでくれるはず。

 アンダの打撃。

 ズン、ズン、ズン──と何度も打たれる肉体。振動が骨の髄まで響く。アリスは体を丸めて耐えるだけ。反撃の隙なんてない。それどころか、こっちはどんどん消耗してしまう。

 ──おいおいおいッ! 捌(さば)かないとッ……。

 痛い。熱い。っていうか、防ぎきれてないじゃん!

 やっぱりアリスには適性がないから、受け取った女王のリリックを完全には使えない。とは言え、これはちょっと頼りなさすぎる。もっと力を一点に集中させなきゃ。アンダの攻撃を止めなきゃ。

 そうだ。弾けばいいんだ。もっと弾力を!

「むっ!」

 二の腕にリリックを集中させる。アリスの体はゴムのように潰れて、バチンッ──とアンダの蹴りを弾いた。彼女は体勢を崩す。いまだ。この隙だ。

 より具体的に、より集中させてリリックを使うんだ。

 ──流れをイメージしろッ! 膝を曲げたら、股関節からふくらはぎに駆けてリリックを集中、地面を蹴る瞬間に足先と足首関節へ移動。地面を蹴るんだよッ!

 今度はその反動でリリックを上半身に向かわせる。腰のひねりから、肩関節の動きへ。そうしたら、肩の振りで拳を投擲するようなイメージ。

 ──ああッ、それがパンチだッ!

 思考の半分を純麗と融合させ、人生初めての拳を放つ。

 目の前にある褐色の肌のどこにでもいい。

 当たった瞬間、リリック放出するんだ!

 ──行くぞッ!

 行けっ! インパクトッ!

 拳の先でリリックが爆発した。

「ぐぅうッ!?」

 アンダの腕のガードを吹っ飛ばす。

 もう一度だ。

 膝を伸ばす運動。その流れに合わせてリリックを足先から放出する。虹色に凍りついた地面が弾けて、アリスの体は弾丸のように初速最高で跳ぶ。

 ──踵で肋骨をへし折るんだよッ!

 それが蹴りだ。

 当たった瞬間、インパクトッ!

「ぐぎぃいッ!?」

 爆発するアリスの蹴り。想像以上にアンダは呻く。

 古傷にでも痛んだのだろうか。彼女ははるか彼方まで吹っ飛んだ。

「や、やった……」

 ──もう一つ来るぞッ!

 ディ・ズーの接近だ。

 向こうから来るならカウンターだ。

 地面を弾いて飛び込む。

 拳を突き出す。触れた瞬間にインパクト。

 だが、ディ・ズーは爆発の直前、体を捻って衝撃を避けた。

「なっ──」

 向こうからの反撃。ガード……駄目、間に合わない。

 左脇腹。直に蹴りを受けた。

 息ができない。

「頭でリリックを使っているぶん、攻撃が直線的でワンテンポ遅れるようだなっ……」

「ぎぃ……っ!」

 もう、見抜かれた。

 ディ・ズーの拳がアリスの顔面にぶつかる。

 グローブのように大きい手だ。だから、前が見えなくなった。

 その瞬間、腹部にズンッ……と重い衝撃。蹴りだろう。口から内蔵を吐き出しそうになる。

 立っていられない。気づけば吹っ飛んで、受け身も取れず地面にぶつかって、うつ伏せで地面を削った。

「出力だけがものを言うものでもない!」

 近づいてくるディ・ズーの声。

 ──起きろよ、このダンゴムシッ!

 わかってるっての!

 回復が間に合わないなら痛みを緩和すればいい。

 アリスに休んでいる暇はないんだから。

「かぁああっ!」

 と、頭を踏みつけようとしてくるディ・ズーの足を避けて、その足首を掴む。それをハンマー投げみたいにぶん回して、上空に投げ飛ばした。

「……はぁ、はぁ……」

 距離を開けた。いまのうちに回復を……。

 と思ったら、横から何かが飛んできた。

 熱っ──炎の燕だ。アンダが遠くからそれを放ってきた。

 アリスは身を丸めて耐える。

「うっ! ぐぅうっ!」

 一つ一つがハンマーのように重かった。しかも、熱いのだから、真っ赤に熱されたハンマーだ。それを平然と放つアンダはまるで疲弊していない様子。さっきのが大したダメージにならなかったの? でも、その割には近づいて来ない。片手で脇腹を押さえている……。

「この前の攻撃なの! その傷に響いたの!」

 モコモコちゃんの声だ。

 ──あたしの蹴り? そうか。あれがまだ治ってないのかッ!

 だから、近づいて来ない。接近戦を避けているんだ。

 だけど、上空からディ・ズーが降りてくる。

「……二体一には変わりないじゃんっ……」

 横から炎、前から突進。

 とにかく身を守らないとっ……バリア、バリア、バリアっ……。考えてる暇がないから球体の膜を張る。だけど、炎はそれを簡単に貫いて、ディ・ズーの突撃とともにぺしゃんこに砕かれてしまう。そのまま体を掴まれて、アリスの体は持ち上げられてしまう。

 ちょっと待ってよ……やだっ……地面とぶつかった潰れちゃ──

 大地に叩きつけられ、思考が吹っ飛んだ。

「がぁッ……」

 ゴリッ、ゴリッ──って、お腹から鈍い音が鳴った。

 変な息が漏れる。赤い飛沫が混じっている。

 ──アリスッ!

 これ、左の肋骨、折れたのかな……受け身を取ろうとしたんだけど、地面にぶつけた左腕の感覚も消えちゃっ……悲惨な……ことになったかも……見たくもない……。

 呼吸……できない……痙攣……。

 駄目、まだ……終わり……じゃない……。

 だって……アリスは、駑馬十駕…………駄馬でも……十日かければ駿馬と同じ……距離を……だけど……現実はもっと過酷で……十日も走り続……体を壊す…………なんて……あるのかも……。

 ディ・ズーがドレスを掴んで、アリスを持ち上げる。

 肋骨の砕けた脇腹に、その太い指をずぶずぶっ……と潜り込ませた。

「──アァァアアッ……ギイィイイイ──ッ!」

 自分のものとは思えない叫び声を上げていた。

 全身に電流が走ったみたいで、あらゆる思考が吹っ飛ぶ。

 体の皮が裏返ってしまうようだ。

 ──おい、アリスッ!

 心の中で叫ぶもう一人の声。

 あいつの泣きそうな声だ。

 ──距離をっ……一度引くんだっ……。

 馬鹿言わないでよ。まだ、終わってないんだから。

 ──無理だったんだ……こんなのっ……。

 やめてよ。そんなの聞きたくない。そんなあんたを見たくないから、アリスは手伝ったんだから。アリスなら、こんな激しい痛みでも、目的の為なら耐えられるんだから。

 苦しくたって、つらくたって。

 アリスっていうのはそういう人間だ。

 私は有村薫じゃないんだ。

「……電……流……」

 そう。イメージするのは電気だ。

 電撃なら、触れてるだけでも通る。

 純麗、戦おう。

 ──……っ……。

 一泡吹かせてやるんだ。

 いくぞッ!

「でぇええああああああっ!」

 強く帯電する。そんな自分の体をイメージした。

 アリスを掴んでいるその手から流し込んでやる。

 全身が発光するほどの放電で、芯にまで響かせるんだ!

「……がぁあああっ……」

 たまらずディ・ズーは手を離した。

 アリスは右手と両脚で着地する。痛みはリリックで押さえる。まだ動ける。

 ディ・ズーは拳を固める。アリスはめがけて振りかぶる。

 アリスはもう一度バリアーの膜を張る。

「無駄なことをッ!」

 無駄じゃない。

「防げるはずがッ!」

 防げる。

「できるものかッ!」

 できる。そうでしょっ!

 ──……できる、ハニカム構造ならッ!

 バリアーを正六角柱にして敷き詰める。蜂の巣や亀の甲羅のように。これは航空機や戦車のアーマーに使われる軽量ながら丈夫な構造で、アーチ状にすればさらに丈夫になる……らしい。純麗の思考だ。

 ディ・ズーの大きな拳がぶつかると、広がる衝撃波。

 バリアーの表面にヒビが入る。

 しかし、砕けない。

「なにっ!?」

「……けっ、ハニカム・バリアーだぜ……」

 アリスの声にあいつが混じっていた。

 もう一度、電気をイメージする。

 蜂の巣型(ハニカム)のバリアーだから空洞がある。そこから電流を流せる。

「でぇああああああああああッ!」

「これがっ……女王のリリックかっ……」

 放電がディ・ズーを包んだ。

 輝きが彼のリリカル・クロスを焼き尽くす。

「ディ・ズーっ……おのれぇええっ!」

 迫ってくる熱源。アンダだ。

 避けっ……駄目だ。体が動かない。いまの放電で力をぜんぶ吐き出してしまった。

 なにこれ。頭がくらっとする。

 ──おい、アリスッ! 目を開けろッ!

 さっきまであった活力が萎えて、空洞のように頭がぼうっとする。視界が揺らぐ。これか。リリックを使ったことによる精神の疲労……さっきまで元気なつもりだったのに、本当に急に来るんだ……。

 いつの間にか、クロスが解(ほど)けて、アリス、へたり込んでいる。

 真っ白、輝き、迫ってくる。

 太陽、みたい。

 彩度、消えてく、世界。結晶化、だ。

「ア、アンダ様……なりません……っ!」

「クロスさえ回収できればよいのだ! 中身が灰になろうと!」

 黄色い瞳、真っ直ぐ、見てる。

 アリス、だけを、見てる。

 ──動けよッ! リリック送ってんだぞッ! あんなの食らったらッ……。

 アンダ。いまの彼女には、部下のディ・ズーも、黒木純麗も、モコモコちゃんのことすら見えていないのだろう。まさしく炎のような激情の持ち主だ。

 燃え盛るだけ。そのためだけに生きている怨念のよう。

「消えろぉおおッ!」

 きっと、周りが何も見えていない。

 ……大丈夫。それなら……アリスたちの勝ちだ。

「──ッ!」

 光の杭がアンダの体を貫いた。

 一撃だ。その光は一撃で彼女の抵抗力を奪う。

「……ッ! ……馬鹿なっ……これは……」

 彼女の背後に現れた覆面の少女。

 ケガチだ。彼女がリリックの杭でアンダの古傷をえぐった。

「──アンダ。貴方の野心をスロゥは買っていましたが、どうやら見当違いだったようです。親衛隊という権威でその性根を腐らせてしまった……」

「……前女王っ……」

 ケガチは光の杭で繋がったアンダに向けて、リリックを開放する。

「リリカル・エクステンション」

 太陽よりも激しい光。

 熱を持たない、ただ、純粋に光としか表現できない煌めきが、一帯を包んだ。

 結晶化が進行する。

 世界が薄れる。景色が透き通っていてしまい、その向こうに別の世界を見た。

 ──あれ、クリスタル・キングダム……。

 あれが……。そう。いま、完全に融合してしまうその直前なんだ。

 光が収まると、アンダがうつ伏せに倒れていた。

 ケガチの覆面がこちらを向く。

「……申し訳有りません。アンダが中々、隙を見せなかったもので」

 返事をしたかったが、もはやアリスはそんな状態ではない。

 浅い呼吸で返すだけだ。

「いま治療します。ここまで結晶化が進行しては、応急処置しかできませんが……」

 彼女が《女王のクロス》に触れると、リリックは温かみを放った。

 元々は彼女の物だ。アリスの痛みが引いていく。折れていた左腕と肋骨が繋がった。

 さらに、世界の結晶化が溶けていく……。

 辺りの様子を見て、ケガチは手を引いた。

「ここまでです。クロスを封印してください──」

 アリスは纏っていた《女王のクロス》を筒型ケースに収めた。

 代わりに収納されていた自分の服が帰ってくる。心を合わせていた純麗も戻ってくる。

 途端、全身に痺れるような感覚がやってきた。肌の表面がヒリヒリするのは擦り傷だろう。

「……だ、大丈夫……?」

「んっ。まぁね」

 黒木純麗の顔は、また泣く直前だ。

 どれだけ不安だったのかは心が繋がっていたからよく分かる。同時に、それでも必死に気張って、一緒についてきたことをアリスは感じていた。

 でも、こいつの肉体は超元気。アリスの骨は繋がったばっかりって……平等じゃないなぁ……。

「──主人を連れ、クリスタル・キングダムへ帰りなさい」

 ケガチだ。

 彼女はまだ意識あったディ・ズーに自分のリリックを分け与えていた。

「ケガチ様……」

「アンダのしたことを、ありのままスロゥへ報告なさい。然るべき罰が与えられるでしょう」

「……仰せのままに……」

 ディ・ズーは平伏し、それからアンダを抱えて空のヒビからクリスタル・キングダムへ帰った。

 それを見届けると、ケガチは自分の筒型ケースを手にする。

「アリスさん。ずいぶん、事前に聞いた作戦とは違ったようですが」

「……さーせん。つい熱くなっちゃって……」

「リリックの波動に当てられたのかもしれませんね。結果、アンダの隙が突けたとはいえ、ああ動かれては──」

「あの……もしかして結晶化が解けるまでずっと説教を聞かされちゃう感じです……?」

「……いえ。よしましょうか……」

 ケガチは顔を覆っていた覆面を解除した。

 変身を解いた彼女は、明るい栗色の髪の毛に、リスのような大きな瞳。小柄で、アリスたちよりも年下に見える顔立ち。それでいて、大人びた態度。

 筒型ケースから戻ってきたのは、元着ていた服。

 それは葉桜中央高校の制服。つまり、アリスたちと同じものだった。

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