応援コメント

第43話 陸海軍対策」への応援コメント


  • 編集済

    >これがあったから日本軍の強さは際立ったという側面はあったかもしれない。

    うろ覚えですが、第一世界大戦直前のフランス陸軍がこの傾向だったかと。

    日露戦争と第一世界大戦の間の時代は、砲兵の地位が最も低下した時期の一つで、相対的に歩兵の評価が過大になっていたと記憶しています。
    間接射撃のための統制システムが未発達で砲兵側が能力を活かしきれない時期であり、
    一方小銃の発達もあって、歩兵部隊と砲兵の撃ち合いで、砲兵側が負ける状況も想定されていた時代だった様です。
    機銃の掃射の脅威についても、認識している国は少なかったので、歩兵の過大評価は仕方ないと思います。

    >一人の人間を教育して兵士にまで育てるのに必要な時間と費用を考えれば答えは一つだろう。

    『兵士が畑で取れる』といった評された某陸軍大国もあります。
    その手のコスト感覚は、その国の置かれている状況などによって変わると思います。
    人手不足の時期と、人余りの時期でも変わるでしょうし。

  • 昔読んだあるアクション小説にて…

    日本の戦車は優秀だったのか?
    否。
    軍部は『精神がありゃなんとかなんねん』思想が蔓延してたから
    ・飛行機は精神力で空は飛ばんから技術が発展出来た
    ・戦艦は精神力で海は進めんから技術が発展出来た
    ・戦車はそれこそ精神力でなんとかなるやろ?だったから
    ブリキの棺桶を量産した

    作者は戦争経験者です

  • 十分な数の優秀な兵器と少しはかりの精神論これこそが必要だと思う。