応援コメント

第42話 軍備計画」への応援コメント


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    >更にイギリスへ2隻が追加発注される計画

    イギリスに複数発注するなら、アームストロングにも回したいですね。
    使用する主砲が14インチBL Mk.IIIとなり、砲身1.6t軽量化され、一方砲弾は約674kg→約719kgと軽量弾の系譜から重量弾の系譜へと変更となり高威力化されるでしょうから。

    >基準排水量で3万トンを超え

    日本では、海自の護衛艦にも使用している位なので、イメージし易く『基準排水量』を使用しているのでしょうが、
    これはワシントン海軍軍縮条約の都合で生まれたモノです。

    航続力の要求が高い場合、当然搭載燃料も多くなります。
    燃料を含めた排水量で制約すると、航続力を必要とする国が不利となるので、
    不公平感の解消のために、満載状態から燃料と予備水を差し引いた状態の排水量を新設し、軍縮の計算上で運用しました。

    軍縮前の日本だと、戦場に到着したときの状態を想定した常備排水量を設計排水量として運用していた様です。
    その際の消耗品の搭載状態は、弾薬3/4・燃料1/4・水1/2と定義していた様ですが、
    他の国などだと消耗品の搭載状態は2/3で定義しているケースもある様です。

    「基準排水量で3万トンを超え」だと、恐らく常備排水量だと32,000トン級で、
    新造時の扶桑や伊勢より若干重く、新造時の長門より少し軽い、といった感じになると思います。

    >しかし第一次世界大戦で巡洋戦艦の弱点が露わになるのに大丈夫かって?
    >まあ扶桑型も欠点だらけのうえに鈍足で褒められたものではないから、

    扶桑の垂直装甲は、水線付近の極一部が12インチ級で、主要な装甲は金剛型と同じ8インチ級です。
    第1・2・5・6砲塔(および火薬庫)横の垂直装甲も8インチ級、といった具合に。

    ちなみに8インチ級の装甲は、
    装甲裏の石炭庫での間接防止と組合せると、日露戦争時点の徹甲弾だと完封出来る防御力ですが、
    第一次世界大戦だとドイツやオーストリア(当時の世界の徹甲弾では二強です)の12インチ級徹甲弾だと抜かれる可能性があり、
    第二次世界大戦だと、各国の戦艦クラスの徹甲弾に対しては紙装甲扱い、
    といったレベルになります。

  • この世界では扶桑級が建造されない! 超失望する人は多いのではないかと拝察しますw

  • 金剛さんが8姉妹にw

  • 後藤新平の塩素ガス原料の
    水道水殺菌転用疑惑( ´∀`);は
    何年後…?

  • フィッシャー提督め、速力こそ最大の防御などとふざけた事をぬかしおって!おかげでユトランド沖海戦では三隻も巡洋戦艦が撃沈されおった