第7話 僕の想いと君の想い
突然の言葉に楓は顔を赤くした。多分彼女は別れるとでも思ったのだろう。そして楓はこう返した。「実は私も良介くんとそろそろ関係をもっと築いて行きたいなって思ってたんだ。だから…」「だから…?」「ぜひ、よろしくお願いします!」お互いは力強く手を握った。「もう楓の手は離さないからね。」「私も良介くんの手、絶対に離さない!」お互いに涙しながら誓った約束だった。
そして2人は無事に結婚式をあげ、幸せな家庭を作っていくのであった。まさかひとつの落し物がこのような結末になるとは思ってもいなかった。恋に悩む中学生、高校生たち、勉強や部活で忙しいと思うが恋をすることも大切である。恋愛になにか悩みがあるのならば友達を頼るといい。僕も元々は恋愛経験ゼロだったから恋愛経験豊富なMに聞いた。全てがMのお陰という訳ではないが、Mに聞いたら全てが解決したかのように悩みが飛んでいった。けど時にはひとりで悩むことも大切である。ひとりで悩んで苦労して作り上げたデートプランが成功するとおそらく人生で1番楽しい時間がくるだろう。その時を待って、今はじっくり行くのがベストだと思うぞ。
〜読者の皆さまへ〜
僕の想いと君の想いをご覧いただきありがとうございます。最初は恋愛小説を書こうと思った時、なにも案が出てきませんでした。しかし私の恋愛経験を元に頑張って書き上げた作品です。ちなみにこの小説は完全なフィクションとなっています。実話とかでは一切ありません。私が小説を書く時に大事にしていることは1話読んだら次も読みたい!と思えるような文章を書くことです。おそらくこの文章を読んでいるということは1話から見て第2話、3話とどのように進んでいくのだろう?と思いながら見てここまでたどり着いたはずです。改めてここまで読んで下さりありがとうございました。不定期ではありますがまだまだ書いていきたいと思いますので応援のほどよろしくお願いします。
筆者 きっちゃん
僕の想いと君の想い きっちゃん @ryusei071105
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